★未来を予測してみよう

2008年12月18日

これからの住宅業界動向その2

843636f3.JPG今回は前回同様、新建プラスワンに掲載いただいた私見から「工務店の課題について」のお話です。

 

「工務店の課題」

日本の住宅業界には資産価値のある家についての基準が今までになく、ほとんど各社各様に自社の家づくりが良いとうたっていた。これが課題だ。

今後「長期優良住宅普及促進法」で住宅の資産価値の基準が整備されれば、自分勝手な基準による家づくりをしていては住まいの資産価値が証明しにくくなる。インスペクター(検査)制度も普及してくるだろう。

消費者がつくり手を選ぶ際、この基準を満たしているかが重要な判断ポイントになるはず。資産価値のある家づくりを実現する必要がある。

 

この意見も今もって変わらず。

今後も国の施策は資産価値の統一基準を策定する方向へと向かうはずです。

そのためにはインスペクター制度を日本でも取り入れるようになるでしょう。

そうなると何かと厳しい業界で人材が、こちらへと移っていくことにもなるかな、と。

例えばハウスメーカー営業マンがインスペクターへ転向とか。

新たな雇用創出と、資産価値の物差しが広く知られるようになるのとで、一挙両得かもしれません。

 

これからますます厳しい様相の中、国も新たな雇用を拡大させるためにインスペクター制度を早く確立させたいだろうな、と思います。

この制度を確立させるための資産価値策定が固まれば、中古物件の流通も促進するはずです。

 

住宅ローン減税だとか、目先の選挙対策してる場合じゃないですよね〜。

新築頼みの経済市況の数字UPを図るより、中古市場を早く活性化させる、この資産価値基準策定を早くやろうよ。

空き家問題の解消にもつながるのだし。

 

と、強く思います。

 

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2008年12月16日

これからの住宅業界動向その1

843636f3.JPG今年はじめに新建プラスワンの「工務店アドバイザーに聞く~工務店の今日と明日~」という特集に、私見を掲載いただきました。

それを振り返りながら、今後の動向を考えてみたいと思います。

 

「最近の消費者について」

将来不安や閉塞感から、若い世代ほど家を建てる・所有することを目的としない、独自の住まい感を模索し、心地よい暮らしを追及していこうとしている。

これに対して工務店にもそれなりの住まい感がなければ共同作業は難しい。

感性・感覚を言語化あるいは映像化してわかりやすく伝えていける工務店は、同じ感覚を持つ施主を取り込んで楽しく共同作業ができる。

一方旧態依然とした工務店は価格競争やクレーム対応に追われる。このような工務店経営の二極化も進む。

 

と、私は書いていました。

この意見は今も変わらず。というか、二極化はますます加速的に進むと思われます。

来年はずばり、二極化促進の年になるのではないでしょうか。

 

住まいとて需要と供給が完全に入れ替わり、空き家が増え続けています。

そんなこれからは家という箱の重要性より、住まい感という感性や感覚が問われる傾向に向かうしかなくなっていく。

そんな気がします。

 

これからの消費を担う若者はもはや、

「買おうと思えばいつでも買えるんだから焦って買う必要ない」

「将来どうなるか全然見えない、どこにいいてもずっと安定してる保障もない、それなら少しでも貯金したい」

「車なんて環境破壊になるだけだから持ちたくない。維持するのも面倒。なによりエコを考えたらかっこ悪い」

 

と、消費そのものに快楽を求めなくなり始めています。


こういう世代が家庭を持ち、住まいをどうするか考えた時、果たして所有するという選択をするかどうか。

買わずとも望む暮らしが手に入るならそれで構わない、という人が今よりもっと増えていく、と思いませんか?

 

世代が下がれば下がるほど、消費感性が180度といってもいいくらい変わり始めています。


だから自分の感覚が普通と思い込むほど、これからの時代怖いものはありません。


長く商売を続けたいなら、いつか必ず感性の全然違う世代とも付き合う日がやってきます。

そのために、頭をやわらかくしておきましょうね。

また世代の違う人と接する機会を大事にしてください。

それは自分より上でも下でも。


自分の感性の受容性を高め、幅を広げていきましょう。

 

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2007年12月29日

これから何が起こるのか2

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前回の続き、直感大予測2008、業界編といきましょう。
 
今までの既成概念を一度リセットしなければいけない、というかさせられる年になると私は思っています。

業界で言うなら「建てなければ、建て続けなければ、収益があがらない」ことがもう限界になってくるはず。

だってその発想で突き進んだら日本中を建物で覆い尽くし、さらに海外へ進出。今度は世界の土地を埋め尽くし、埋め尽くしたら海底か月か火星にでも進出する?

そんなことしたら自然はなくなり、自分たちも快適に過ごせるわけがありません。
 
住宅の需要と供給はいまや逆転したのだから、建てなくても住む場所はもう充分あるのです。

国も量から質へ転換する方針を打出しました。
ということは、棟数を追う経営をし続けたら自分の首を真綿で締めているも同然になるってこと。
 
だから今までのやり方にこだわらず、質の時代に合わせた転換を模索し始めなければいけなくなります。

今すぐ新たな収益モデルを作り出すのは難しくても、どうしたらその道が切り開けるかを真剣に勉強しゼロから築きあげるのです。

そうでないともっと先の未来、あなたの会社は存続できないかもしれません。
それほど大きな岐路になるのが2008年。
 
来る2008年にその覚悟できないビルダーさんは日に日に厳しい現実に悩み、不景気を国のせいにし、そこらでくだをまく。

でも覚悟ができたビルダーさんは、共創体制を築き、同業者同士助け合い、新たな試みを繰り返しながら新しい道を作っていくでしょう。

それに乗るか反るかを決めるのは他でもないあなたご自身。
さぁ、来年あなたをどちらを選択しますか??
 
私はもちろん乗りますヨ。

どうしたら新時代のビルダーマーケティング案を生み出せるか、を模索します。
そのためにも更なる努力をし続けないといけませんが、未来を生み出すのだと思うとワクワクします。

決断の時、2008年もどうぞよろしくお願いします!
一緒に未来を切り開きましょう♪
 
今年もお読みいただき、ありがとうございました。
良いお年をお迎えください。来年もよろしくネ
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2007年12月27日

これから何が起こるのか

早いもので今年も残すところ数日となりましたねぇ。


この時期はどこも来る来年に向けての予測・観測が発表されるシーズンで、電車の中吊り広告を見渡しても予測で大にぎわいです。


さて、住宅業界では新建ハウジングさんから120ページ超に及ぶ堂々たる「住宅産業大予測2008」が別冊で発売されましたよ。


「正念場をむかえる住宅産業 動向と対策を読み解く5大特集」とありますから、ビルダーさんは必読ですね。

 

きちんとした裏付けからなる理路整然とした予測は新建さんにおまかせするとし、私は直観的な大予測といきましょう。


それによると、今までの既成概念を一度リセットしなければいけない、というかさせられる年になると思います。


お金がこの世の一大事とばかりに売上を伸ばし続けねばならない、そうやって資源を消費し続け環境を破壊し続けていいのか、これが豊かさなのか幸せか?


多くの人が潜在的にはこうして疑問を感じるものの、さてどうしたものかと同時に考えあぐねてもいるでしょう。

 

行き着くところまで行き、落ちるところまで落ちないと、重い腰を上げないのも人の弱さでしょうが、その腰を上げざるを得ない出来事が今年は実に多かった。


あらゆる業界で偽装が噴出したのも、この落ちるところまで落ちた状態だったように見えます。


膿を出したってことかな。

まだ出し切ってないかもしれません、引き続き大きな偽装問題がでるかもです。


でも、一度これ以上落ちられない底までいったら、あとはまた浮かんでくるしかありません。

この 浮かぶしかない から浮かぼうよとみんなの気持ちがポジティブに向かう年が2008年になるような気がします。 


また浮かび上がり方も以前と異なり、弱肉強食型から、柔和に包み込む型へと変化を遂げるでしょう。


戦後、先人たちの偉大なハングリー精神全開の浮かび上がりと違い、今度はたおやかに優しい浮かび上がり、金銭面だけでない精神的にも穏やかな方法になっていくと思います。


そういう意味で、競争主流から共創へ進化する新たな年の始まりとなるのではないでしょうか。

 

次回、そんな流れだったら業界どうなるの?を私なりに直感大予測してみますね。

 

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ビルダーナースです
アラフォー女子。
A型。かに座。7月11日生まれ。
千葉市花見川区育ち。千葉→東京→千葉→名古屋→広島と移動し、現在は広島市在住。双子の片割れ(兄)がいます。

趣味は家事、映画、読書、散歩、人間観察。


技術屋で建築家の社長と2人で地場ビルダーを立ち上げた経験あり。


立ち上げ当初は業績も順調でしたが、3年目に大きな壁にぶつかりました。

この時、技術力やデザイン力だけではなく、PRやマーケティングを真剣に考えるようになりました。そこで主にHPで集客するスベを身に着け、金なし、地縁なし、営業マンなしで、なんとか受注できるようになりました。


得意なことは集客デザイン。そのためのHP制作やチラシ・カタログ・パンフレットの企画、制作・マーケティング施策の企画。コーチングを通してその施策を継続できるようサポートすること。


現在は工務店・ビルダー・職人・設計士さんのコンサルティングやコーチング、執筆活動などを通じて地場でがんばる方々を実務面とスピリチュアルな面から支援しています。


テクニックやスキルも大事ですが、心のあり方も大きく経営には影響します。


どうやって心を整えていけば良いかも、コーチングなどではお話させてもらうことが増えました。




人口減少、空き家の増加、職人不足などなど業界を取り巻く環境は明るくはありません。

だからこそ、スピリチュアルな視点でのサポートを通じ、心のあり方が自分を取り巻く環境を変えていけることを、一人でも多くの方に体感いただきたいなと思います。


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