|―住宅業界あれこれ

2016年03月01日

これからの値崩れ具合が気になるんだけど・・・・

需要と供給のバランスが既に崩れている住宅業界。

これからの値崩れ具合が気になるんだけど・・・・という話になりました。


どのように崩れていくかは地域差もあるでしょうが、まず賃貸物件が携帯電話の市場と似たような感じになるのではないか、と思います。

2年契約なら半年は家賃フリーみたいに。

今でも1ヶ月のフリーレントなら当たり前にありますしね。

新規契約のために特典をあれこれつける携帯と同じように、フリーレント期間がどのくらい長くなるのかはエリア次第でしょうが、 借り手獲得に必死なら1年フリーなんてのも出てくるかも。

そうなるとフリーレント目当てに囲い込み期間終了したらすぐ、次の物件を借りる人も増えるでしょう。

引越しの手間や金額考えても安上がりだし、引越し費用込みの物件も増えるかな。

こうなると賃貸と分譲はどっちが得か、という計算は成り立ちにくくなりそうですよね。

そして追い討ちをかけるように、空き家に税金をかけるのではないか、とも思います。

人が住んでいない物件は住んでいる物件よりも税負担重くする、というように。

着工の規制はかけないけど、所有者には人が住んでないなら税負担を重くすれば、空き家にならないようにしっかり管理するとか、魅力ある改修をするとか、早々に取り壊すとか、放置は減るでしょうから。

空き家での事故が増えると、税金増やそうという動きが強くなることは充分考えられますよねぇ。


住に関わる仕事がなくなることはないでしょうが、市場が今後大きく変わると、当然ながら工賃にも影響はするでしょう。


悲観的に捉えるのではなく、市場の動きは追いつつもなぜこの仕事をしたいのか、今後もやり続けたいのか、は絶えず問い続けたほうがいいですね。

また、損か得かというな二元論的な思考でいるとしんどくなるはずですから、心も頭も常に自由で中立が、楽に乗り切るコツではないでしょうか。

 
今日も最後までお読みいただき、ありがとうございます♪
☆こっそりメッセージを送ってくださる方はこちらからお願いします    

2015年12月05日

人工知能で代替可能な建築系の仕事は?

今週ニュースでも大きく取り上げられた人工知能やロボットなどで代替可能な職業、もうご覧になりましたか?

建築の分野に関係する職種で代替可能と予測されているのは、

CADオペレーター
建設作業員

業界共通で代替可能と予測されるのは、

一般事務員
経理事務員
人事系事務員

逆に代替の可能性が低いとされるのは、

インテリアコーディネーター

という結果でした。

「人工知能やロボット」という限定ならそうでしょうが、ここに3Dプリンタが加わると、住宅の建築工程において、代替可能となる職種はさらに増えると思われます。

たった10年先から20年先の予測ですよ〜。

欠陥やら偽装建築が増えれば、人間がやるより機械のほうが信頼できる、「わが社ではヒューマンエラーの入り込む余地はありません、全て機械で管理してます」なんてのがウリになって支持されるかも。

もうかなり近い将来の話、今のような仕事をしていたのがウソのように感じる日が来るのかなぁ。

her/世界でひとつの彼女 [DVD]
ホアキン・フェニックス
ワーナー・ブラザース・ホームエンターテイメント
2015-07-08

そんなことありえない、と思うかたはぜひこちらの映画をご覧いただきたいです。

人工知能が生活に溶け込んだら、携帯電話のように手放せなくなるだろうというのが、よくわかります。

iphoneやipadお持ちなら「siri」、Windowsも10では「コルタナ」が会話型アシスタントで搭載されてますね。
これの進化系がこの映画に登場します。

私も日々
「siri」との会話を楽しんでますが、意外な答えが返ってきたりして大爆笑することが多々あります。

人間相手と違い感情をぶつけられない分、気が楽なんですよねぇ。

けっこう楽しいですしこの機能がどんどん進化すれば、普及するのは時間の問題ではないでしょうか。



将来を悲観するのではなく、変わることを怖れずに、機械にはできないことを磨いてまいりましょ


今日も最後までお読みいただき、ありがとうございます♪
☆こっそりメッセージを送ってくださる方はこちらからお願いします  

2015年08月11日

賃貸のDIY率ってけっこう高いのね

「賃貸契約者に見る部屋探しの実態調査」結果が、関東版関西版の両方発表されていました。

中でも目を引いたのは、DIY率が意外に高いこと。

関東版
借主負担DIY型賃貸借契約を認知している人の割合は10.3%。入居後にリフォーム・カスタマイズを実施したことがある人の割合は12.3%。

関西版
借主負担DIY型賃貸借契約を認知している人の割合は9.5%。入居後にリフォーム・カスタマイズを実施したことがある人の割合は12.1%。
 

関東・関西共に約1割は借主負担DIY賃貸借契約を認知しているんですね。

実際にリフォーム・カスタマイズする割合も同じく。

きっと、今後もこの割合は増えるでしょう。

DIYまでして住みたいという人ですから、ワンルームくらいじゃ規模が小さいとしても、住み替えるたびにリピート発注してくれたり、いよいよ購入となったら真っ先に相談してくれるかもしれませんよねぇ。

現在どのような住まい方をしていようと、どこでどうなるかわかりませんから、やはり日ごろから色んな人と仲良くしておくといいでしょう。


また、 関東・関西共に、断熱・遮熱性の高い窓は賃貸でも好まれるようです。

関東版
入居時の設備・仕様について、これまでに利用経験がない人に限った場合の必要度(次に引越す時は(も)絶対欲しい)は、1位「都市ガス」25.7%、2位「無料もしくは安価な高速インターネット接続」17.2%、3位「断熱・遮熱性能の高い窓」16.6%。

関西版
入居時の設備・仕様について、これまでに利用経験がない人に限った場合の必要度(次に引越す時は(も)絶対欲しい)は、1位「追い焚き機能つきの風呂」22.5%、2位「遮音性能の高い窓」20.3%、3位「TVモニター付インターフォン」19.8%。
 

賃貸住宅の性能が平均的に上がれば、当然分譲に求められるレベルも上がりますよね。

しかもどちらも余りに余り、市場はダブついています。

どうなるかわからないけど、賃貸市場もじっくりチェックしておきたいものです。


 

今日も最後までお読みいただき、ありがとうございます♪
☆こっそりメッセージを送ってくださる方はこちらからお願いします


2015年07月18日

リフォームネット仲介も様子が変わってきました

リフォームネット仲介先日はAmazonが住宅リフォームに参入!と、ずいぶんニュースがにぎわっていましたね。

日経MJにも記事があり、この頃のネットによるリフォームサービスがわかりやすく紹介されていました。
各サイトの情報もまとめると、以下3つのサービスそれぞれの特徴がわかります。

Houzz(ハウズ)
・アメリカから今春、日本に進出
・スマホ向けアプリで自分好みの建築家を探したり、自宅の改装に関する助言を無料で受けたりできるようにした。
・国内の建築家や建築事務所、工務店など企業と個人で2500件の登録がある。
・建築家やインテリアデザイナー、工務店など約40の分野別に検索ができるほか、家具や照明など製品別にも絞り込める。
・改装に関する相談を書き込み、別の利用者やプロから助言がもらえる掲示板もある。
・工事の依頼は当事者間で行い、評価を書き込めるようにして悪質業者を淘汰。「これまで建築のプロに直接、気軽に相談できる機会がなかったので便利」との声があがっている。


リフォームストア(Amazon)
・積水ハウス、大和ハウス、ダスキンと組む。
・浴室やトイレなど計5千種類以上扱い、予算に応じて手軽に申し込める。
・ユーザーがAmazonを通じてリフォーム商品・サービスを選び、注文すると施工業者から自動的に連絡が入る。日程調整のうえで施工業者が現場に訪れ、ユーザーとリフォームの内容を打ち合わせする。ここまでは原則無料。ユーザーが工事内容や金額に納得すれば契約。その後に費用を払う。


Sumika(タマホーム子会社)
・建築の専門家と一般消費者とをネットで結びつけるサービスを昨年3月から開始。
・約1200の建築家や工務店が登録。
・6月は単月で約22万人が利用、毎月1万5千人ずつ増えている。
・個人だけではなく建築家と企業とを橋渡しするサービスも始めた。
・これまで事業者は取引実績のある特定の相手先に改装を頼むことが多かったが、プロの技術や得意分野を見て依頼するなど、取引の流動性が高まることが見込まれる。



10年以上前にこうしたネットでの仲介サービスが出てきた頃とは、様子がずいぶんと変わってきましたね。

当初はどちらといえば安くて早くできる施工業者を探す施主が多かったり、施主も施工業者も疑心暗鬼が強かったり、あまり良い話は聞きませんでした。

スマホが登場、SNSにも慣れ、ネットへの常時接続が当たり前になってくると、ネット仲介サービスも悪い面ばかりでないことがわかり、
自分の好みに合う人をお互い短時間で探しやすいその利便性を活かし、サービス内容が進化しているんですねぇ。

とは言えどれだけネットサービスが進化しようと、設備機器は小売化できても工事は「請負契約」。

会って互いに契約書に印鑑を押し契約を結ばないと話が先に進みません。

この段階に進めばデザインやイメージだけでなく人間性がモノを言うでしょうから、やはり日ごろから人として自分をいかに磨くか、が大事になってきますよネ
 


今日も最後までお読みいただき、ありがとうございます♪

☆こっそりメッセージを送ってくださる方はこちらからお願いします☆


2014年06月21日

リフォーム事業者団体登録制度の登録要項をチェックしよう

国交省「リフォーム事業者団体登録制度」一人親方が排除されない配慮が必要』というこちらのニュース

 

そういえば以前から検討会やってたよね、と思い出しました。

 

秋ごろから運用される見通しということは、もうすぐじゃないですか〜

 

このニュースには、

 

登録の要件として挙げられた項目に合致しない団体が少なくなく、制度の対象外になる団体の会員・組合員がリフォーム市場に参加しにくくなってしまう可能性を指摘する声も多い。

特に、事業者団体には加入していない一人親方が、リフォーム市場からはじき出されてしまうことが危惧されている。

 

とあります。

 

ほんとに??

 

ネットで調べてみたら、茨城での募集要項がありました。

 

茨城すまいづくり協議会が運営しているようで、資格要件に協議会会員の推薦」か「協議会会長が認める事業者」の記載欄があります。

 

他の所属団体の記載欄もありましたので、この辺りがネックなのかな??

 

建設業許可がなかったら論外かもしれないけれど、この辺り項目はなんとかなる気もしますが・・・・

 

実際に制度が運用されるまでには各団体での募集要項が出揃うでしょうか。

 

茨城での「茨城すまいづくり協議会」のような団体が満たすべき要件として、以下の5つが挙げられています。

 

構成員名簿の整備や設立・組織・運営・管理等が法令に定められる一般社団法人や事業協同組合などであること

 

構成員がおおむね100者以上であること

 

構成員が2以上の都道府県にわたること

 

設立2年程度以上の期間を経過していること

 

債務超過ではない

 

 

要件を満たした団体だとしても、市町村直轄でもないし、登録した業者なら安心だ!と、消費者が感じられるのだろうか。。。。

 

そもそも団体に世間的な知名度がないかもしれないですよねぇ。

 

運用がはじまってみないとなんともわかりませんが、消費者のためと言いつつ、コトが複雑になってわかりにくくなりませんように。

 

大工や工務店の方々は、エリア内の団体登録要項を各自お調べくださいませ

 

 
今日も最後までお読みいただき、ありがとうございます♪

☆こっそりメッセージを送ってくださる方はこちらからお願いします☆   

2014年02月25日

あなたの脳は、大きな数字を処理できるほど進化していません

高額なお買い物で間違いを起こしやすいのも納得の事実が、こちらの説明でよ〜わかりました。


あなたの脳は、大きな数字を処理できるほど進化していません


狩猟生活をしていたあの頃から賃金奴隷の現在に至るまでの間、我々ホモサピエンスのメンタルはそれほど変わっていないのです。


だから、クルマの購入や住宅ローンの契約、老後の生活設計などのシチュエーションで大きな数字に直面すると、間違いを起こしやすいのです。



数字が大きければ大きいほど、ヒトの判断力は鈍ります。


これは、"scalar variability"と呼ばれる現象で、数が大きくなるにしたがって、私たちの推定は曖昧になっていきます。



数千万円の住宅ローンを組んでも、数万円の修繕費は出し惜しみする心理が、なんとなくわかった気がしますねぇ。


ある程度の大きい金額になると、そこから数万円の上乗せはもう感覚が麻痺してたいしたことに思いにくいのに、始めから数万円単位で見積もられた小さい工事には、数円単位の上乗せでもチェックが厳しくなるのは、脳からすると当たり前なのかな。



大きな数字を判断するときに直感に頼っていたのでは、あなたの成功はあまり望めないということ。

でも、ご安心を。

私たち人類は、このような状況に対処するための素晴らしいツールを構築してきました。

それ数学です。

数字について話すときは、数学を使えば正確です。



住宅の場合にはローンの返済プランが提示されれば毎月の支払いは感覚でわかるけれど、将来の修繕・リフォーム費用や予期せぬ修繕費用については始めから除外されていることが多いですよね。



結局、購入後から生涯に渡ってどの程度全部でかかりそうか、正確な数字はほとんど示されず、購入時の初期費用だけで判断されることが多いので、ただでさえ高額で脳は判断ミスを起こしやすいのに、さらに情報不足ときたら、間違いだったと後悔しない人の方が少なかったりして・・・・・



ファイナンシャルプランニングにおいては、数学の基礎知識が重要なようです。


「500の半分は?」のような基礎的な質問に答える能力が、ローンの不履行に至る傾向や年金に関する判断力に関係していることを、多くの研究が示しているのです。



かつては数学なんて必要性も感じなかったし大嫌いでしたけど、破産や信用問題を招かないようにするのにはとっても必要なんですね。



高額な買い物の度に数学の試験を課せられたら購買意欲は下がるかもしれませんが、住宅ローンは何回も借りるものじゃないから、ローン不履行にならないための試験なんてのが、あってもいいかもしれませんね。

 

 


今日も最後までお読みいただき、ありがとうございます♪
☆こっそりメッセージを送ってくださる方はこちらからお願いします☆



2013年11月28日

CAD関連のファイルを削除する悪質ウィルスにご用心

CAD関連のファイルを削除する悪質なマルウェアを確認」というドキっとするニュースを聞きました。


トレンドマイクロ株式会社は11月26日、コンピュータ支援設計(CAD)ソフトウェアの標準ファイル形式であるDWGファイルなど重要な画像ファイルを削除する「VBS_SOYSOS」を確認したと同社ブログで発表した。


メキシコで感染が急増とのことで、まだ日本では大丈夫なんだろうか・・・・


実行されると、すべてのリムーバブルドライブ上で確認されたMP3およびJPG、DWGの拡張子を持つファイル名を利用して自身のコピーを作成し、元のファイルを隠すかわりに削除する。なお、感染しているかどうかはレジストリ値で確認できる。


MP3やJPEGファイルも危ないのですね。

感染しているかどうかの確認はトレンドマイクロのこちらのサイトで詳細が掲載されていますのでご覧くださいませ。



データのバックアップを日頃から習慣づける。

ウィルス対策ソフトは常に最新に。

ですね



いまどきはパソコンを使っていない人のほうが少ないですが、データのバックアップしていますか?と聞けば、半分以上はされていないですねぇ。


外付けのハードドライブを買わずとも、無料のクラウドサービスがあります。

せめてそれくらいは使ってみましょう。


私はEvernoteを使ってます。


マニュアルなくてもデータ保存なら簡単にできますし、本屋さんでマニュアル本も市販されています。

図書館にもあるのではないでしょうか。


データが吹っ飛んでからでは遅いので、こんなニュースを機会にバックアップ体制を見直してみてくださいネ

 

 


今日も最後までお読みいただき、ありがとうございます♪
☆こっそりメッセージを送ってくださる方はこちらからお願いします☆



2013年06月27日

持ち家を希望する国民が12年ぶりに減少

平成25年版「土地白書」で、「土地・建物は両方所有したい」と持ち家を希望する国民が79.8%と12年ぶりに8割を割りこんだ。

一方、「借家(賃貸住宅)でも構わない」は12.5%と5年度の調査開始以来、過去最高を更新。

 

とのニュースがこちらのサイトに掲載されていました。

 

持ち家志向の低下については、経済の先行き懸念や所得改善の遅れなどが指摘されているが、専門家は「家族構成やライフスタイルの変化が選択のカギを握る」と分析する。

実際、夫婦に子供2人の4人家族という「モデル家族」が減少し、シングルマザーやDINKS(共働きで子供を持たない夫婦)なども増えている。

 

2006年以降、単身世帯数が家族世帯数を上回り、今後もその傾向は続くようですから、持ち家希望の国民もますます減っていくだろうと思われますね。

 

所有してくれないと税収が減るから困る、という心配があるからこういう調査もなされるのでしょうが、物理的な質問だけでなく、どんな暮らしを理想とするかなど、心理的なことも聞けばいいのになぁ。

 

持ち家希望者増加=税収

だと、これだけ住宅が過剰供給であっても供給させ続けなくては、という思考から抜けられないでしょう。

 

ここらで税収のあり方を根本から見直して、所有させなくてもどうにかしよう、とは考えられないかしら。

 

車と同じように、住宅を所有しなくてもいいと考える人が増えている。将来的に親の持ち家を譲り受ける人も多く、さまざまな価値観から賃貸を選ぶ割合が増えているのではないか

 

そーなんですよね。

色んな価値観がありますから住まい方もそれぞれで、そのバラエティは増え続けるでしょうから、それに応じた税収に変えた方がいいですよねぇ。

 

それには所有か賃貸かの2種類のみにこだわらず、暮らし方を突っ込んで掘り下げて調査した方がいいだろうに・・・・

と感じた調査結果でした。

 

今日も最後までお読みいただき、ありがとうございます♪
☆こっそりメッセージを送ってくださる方はこちらからお願いします☆


2012年01月17日

ハウスメーカーにその役割を早く終えてほしいならできることはただ1つ

ときどき「アンチハウスメーカーなんですね」と言われることがありますが、それはちょっと違います。

 

ハウスメーカーの存在は、否定も肯定もしてません。また敵視もしていません。

 

そもそも彼らがどうして存在するのかと言えば、

住まい手の「長いものには巻かれろ、寄らば大樹のかげ」的な発想と、

造り手の「仮想敵国があれば、自分の存在を肯定しやすい」想いとが創り出した産物だと、考えています。

 

住まい手の発想はどうにも変えがたいのでさて置き、造り手の方々に私が言いたいのは、

 

「誰かを敵だとみなすことで、その存在はあり続けないといけなくなるので、本当に彼らにいなくなってほしいなら、そもそも敵だとみなさないほうがいい、かといって味方でもない。ただ、そこにいるだけと思っておきましょうよ」

 

 

わかりにくいかもしれませんが、真理はアンビバレントなんですよねぇ。

 

敵だ、味方だとどちらか一方の見方でなにかを言っているうちは、物事は変わっていきません。

評論家や専門家が多くても一向に良くならない経済を見れば、それは明らかではないでしょうか。

 

なにかに偏っているうちは、真に状況が良くなるなんてことはないのです。

 

だからハウスメーカーだろうと、地場の工務店だろうと、設計事務所だろうと、お客さんがどこで家を建てようがいいじゃないですか。それで幸せなら。

 

幸せを感じられないと相談に来たら、そのときいくらでも対応してあげればいいのでは?

 

俗に言われる大手という安心感が、この業界に限って言えばぜんぜん安心じゃないことを知ってしまうと、もちろん家づくりを頼む気にならないけれど、知らなければ安心だと感じる人がいて当たり前。

 

何を安心と感じるかは人それぞれですものね。

見出したはずの安心が本当にそうなのか、なにが安心なのか学ぶ過程において、ハウスメーカーが必要な人もいる。

そういう人たちからがむしゃらに取り上げなくてもいいんですよ。

まぁ私たちが生きているうちかはわかりませんが、いつかその存在が必要なくなるほど多くの人が成長する日が来ますから。

 

ハウスメーカーにその役割を早く終えてほしいならできることはただ1つ。

その存在を認めること。

 

あーだこーだ騒がずとも、自然の摂理に反したものはやがて朽ちていきますから、放っておきましょう。


今日も最後までお読みいただき、ありがとうございます♪
☆こっそりメッセージを送ってくださる方はこちらからお願いします☆

 


2011年10月27日

バリアフリーリフォームは50代がベストタイミング

Thing201111連載は終わったのですが、Thing編集部さまのご好意で毎回最新号をいただいております。 (編集部のみなさま、いつもありがとうございます。)

今号にバリアフリーリフォームについての記事がありました。

バリアフリー住宅というと、「段差のない、手すりのついた家」をイメージする人がほとんどで、その多くが自分とは無関係の「特別な住まい」と考えているようです。

けれども、加齢による身体機能の低下はだれにでも起こること。
個人差こそあれ、こればかりは避けられません。
住み慣れた家にできるだけ長く住み続けたいと考えているなら、どんな住まいでも必ずバリアフリーリフォームをするタイミングがやってきます。


80代で大規模なリフォームを計画するのは遅いです。
ではどのタイミングがいいのかと言えば、自身の判断でものごとを決め実行できるだけの気力・体力が充実している、50代がベストです。
これだけ若いうちからリフォームのゴール(=最終的なプラン)を設定し、「全体計画」を作成しておくことが何よりも大事です。

老齢になっても子や孫が家族に遠慮して本音を言えないという弊害が出てくるので、オススメできません。

50代の方々で「バリアフリーなんて自分とは無関係」と思っている住まい手に、その重要性を理解してもらわなくてはなりません。
私の場合は「バリアフリーリフォームにかけるお金は、一時払いの保険金といっしょ。使わなければそれに越したことはないけれど、自分らしく自立して生きていくために必要な備えだ」とアドバイスします。

早い段階から老後の「備え」の提案に耳を傾けてもらい、作成した計画に従って家財整理などを進めておいてもらう。
その備えがちゃんとできていれば、突然脳梗塞で障害がを負ったとしても、他人任せではない、自分で決めた、満足度の高いリフォームを実現できる可能性が高いのです。

バリアフリーリフォームは50代でやるのがベスト、というのは納得です。

身体の衰えを実際に感じてから、、、と思っても、リフォームをする労力(施工者との打ち合わせ、リフォーム箇所の家具移動、暮らしながらの工事、あるいは仮住まいのための引っ越し)に体と心が耐えられるかわかりません。

何かあってからより、起こる前にある程度予測されることは対策しておいたいいですよね。

記事を書かれた吉田さんは「NPO法人 高齢社会の住まいをつくる会」を主催されています。

私もバリアフリーリフォームには興味あるので、これから少しずつ勉強していきま〜す。


今日も最後までお読みいただき、ありがとうございます♪
☆こっそりメッセージを送ってくださる方はこちらからお願いします☆



2011年09月13日

住宅産業2015年ショックとは

先日のパッシブ住宅セミナー時に、新建ハウジング編集長の講演もありました。

 

「これからの住宅市場 これからの住宅業界」2015年ショックへの備え

と題したお話を聞いてきましたので、ご紹介しますね。

 

まず、住宅産業2015年ショックとは・・・

 

消費税引き上げ駆け込みの反動

資材インフレ・製品デフレ・金利上昇の深刻化

職人不足、建材不足の本格化、売り手市場へ

30代市場の減少、価値観変化、予算低下

団塊世代の経済状況悪化、介護需要本格化

「勝者総取り市場」の本格化、小規模工務店の苦境

本格的なストック循環型市場の幕開け

 

ショックではないですが、2015年はスマートハウスの本格普及が始まる頃でもあるようです。

エコ住宅は、大手ハウスメーカーが開発に力を入れているスマートハウス系と、先日紹介したパッシブ系とに大きく流れが分かれるとのこと。

 

こうした背景を踏まえ、工務店のものづくり として以下のあり方を薦めてました。

 

価値観・理念 自社はなんのために存在しているのか

 

夢・理想・ビジョン 自社はなにをめざすのか

 

家づくりポリシー 自社の家づくりの基本方針はなにか

 

マーケティング 「誰に」「何を」「どうやって提供するのか」

 

コンセプトの明確化 自社が考えるいい家の明文化・具現化

 

標準化 標準仕様・標準納まり・標準部位の確定 推薦主義型

 

コンセプトハウス プロダクトハウスの創造 前確定・部材絞込みによるコストダウンの効果、反復による習熟効果

 

スタイルからブランドへ コトを強烈に表現するモノで差別化

 

 

2015年ショックのみならず、周囲の環境は自分にとって都合が良いときのほうが少ないですよね。

色んな要因は絶えず訪れますが、大事なことは「どうあるべきか」ではなく、「どうありたいか」。

これが定まってないと環境要因に引きずられるでしょう。

 

編集長のお話は共感できることばかりだったけれど、ショックを受けられるのも地球あってこそなので、果たして2015年まで同じ生活レベルで暮らしていける世の中なんだろうか・・・・

と、最近の世界各地で頻発している天候不順にふと、不安がよぎります。

 

余っているものをなおも作り続け、たんまりと捨て続けるこの消費社会。

家とて、余ってますからねぇ。

4年後の2015年にまだ経済ありきの社会だとは、正直思えません。

 

わずか数年先ですが、生きていられるのだろうか。

2015年ショックよりそっちの方が、気になってしまいました(T_T)

 

今日も最後までお読みいただき、ありがとうございます♪
☆こっそりメッセージを送ってくださる方はこちらからお願いします☆


ポチッと↓LOVEな応援よろしくお願いしまーす!


2011年05月05日

光メタボから光の質を問う時代へ

昨晩、ワールドビジネスサテライトの特集で「光」が取り上げられていました。

 

震災を機に、首都圏で節電が本格化しているんですよね。

 

地下鉄で比較すると、

 

東京は400ルクス

ニューヨーク200ルクス

パリ100ルクス

ワシントン50ルクス

 

だそうです。

東京も現在はニューヨーク並みにしているんだとか。

 

地下鉄も東京の明るさに慣れていると、ニューヨークは薄暗いように私は感じました。

けれど目がそれに慣れると、地下鉄から地上へ出たときのちょっとした開放感が気持ちよかったのを覚えています。

 

「実際に少し暗くしてみたら、これまで明るくし過ぎていた」と、番組内で地下鉄の職員の方が言ってましたので、今後は東京もニューヨーク並みになるかもしれません。

 

「光メタボ、光の過食症」の表現も出てきて、思わず笑ってしまいました。

 

確かにやり過ぎというくらい、夜の東京は明るかったと思います。

もっと照明を控え、星の見える国際都市を目指してもいいのではないかしら。

 

戦後、光の明るさを追及してきたけれど、これからは光の質を問う時代だと、番組は締めくくられました。

その通りですね。

 

名古屋に越して私が一番強く感じた首都圏との違いは、夜が暗い。

ネオンでこうこうと明るい不自然な夜の景色に慣らされていた私は、夜って暗いなぁと当たり前のことを痛感。

 

夜が暗いほうが、翌朝の太陽の明るさをより実感して感謝できますね。

 

 

節電という表現で後ろ向きに光を扱うのではなく、光の質を問う、追求するという気持ちで向き合っていきたい。

番組を見てそう強く感じました。


今日も最後までお読みいただき、ありがとうございます♪
☆こっそりメッセージを送ってくださる方はこちらからお願いします☆


ポチッと↓LOVEな応援よろしくお願いしまーす!



2010年11月02日

これからの事業のトレンド

先日リフォーム産業新聞さんにお会いした時、見本誌をいただきました。

 

その10月26日号の中で リフォーム業者の本音 記事に考えることがありました。

 

8月の猛暑で・・・・引き合い2割ダウン、11月、12月が心配

昨年8月くらいからリーマンショック以前の景気が戻ってきたように幹事、引き合い件数も前年比で2割増をキープしてきました。

ところが7月は前年並みとなり、8月にははっきり数字に表れ2割以上のダウンとなってしまいました。

毎年この時期は落ち込みますが、今年は猛暑が拍車をかけたようです。

(中略)

住宅市場は新築の頭打ちで、今あるストックをどう長持ちさせるかという方向にシフトしますよね。

大型リフォームが増えていくわけです。

それを全国区のハウスメーカーではなく、我々地域のリフォーム業者の手中にしっかり収めねばなりません。

そのためには先般スタートした瑕疵担保制度をしっかり利用をすすめるなどしてお客さんからの信用を高めなければ・・・・。

お客さんにとって、大型リフォーム=知名度の高い大手という1次方程式ではなく、せめて大型リフォーム=地縁も信頼もある地域のリフォーム会社、という連立方程式になるように頑張らなければいけないと思います。

 

お気持ちよ〜くわかります。

 

でも最後の一文に、疑問を感じました。

 

というのも、「大型リフォーム=○○」という図式が、そもそも世間で認知されていない気がするからです。

 

おそらく一般には、リフォームの小規模・中規模・大規模の境なんて、わからない人のほうが大半でしょう。

 

始めから「大型リフォームを頼もう」という意識で業者を探そうとする人も、少ないと思われます。

 

なにか交換・修繕を考え始め、業者に相談しているうちに、結果として大型になるというパターンが圧倒的ではないでしょうか。

 

ココを見誤ると、大手に負けないように広告を打って、告知活動を・・・・という発想に陥りそうで怖いなぁ。

 

リフォームが新築と一番違うのは、お客さんには既に施工してもらった業者がいるってことです。

 

そこに頼めず新たに業者探しする場合は、その方々が抱えている不安、もしくは怒り(かつての施工業者に対する)を受け入れる度量が、まず求められますよね。

 

大手がどうとかそんなことより、自分たちのお客さまになってほしい方、なりそうな方が、何を求めているのかを考えるのが一番先じゃないでしょうか。

 

地域で頼られる存在になるってことは、大型リフォームだけに拘らない姿勢を見せることでもあります。

 

リーマンショックや猛暑など、外的要因による受注減を気にする気持ちも理解できますが、だから大型リフォームで生き残ろうという発想では、申し訳ないけどジリ貧になりますよぉ。

 

地域でどういう存在になりたいのか、

そのためにできることはなにか、

 

自分たちの存在意義と社会との関わりを、今一度見直してみてはいかがでしょう。

 

受注から事業を考えるトレンドは、高度経済成長期で終わりです。

 

社会との関わりから事業を見直し存在意義を明確に、信念を持って長く事業を続けていくのが、これからのトレンドですからぁ。

今日も最後までお読みいただき、ありがとうございます♪
☆こっそりメッセージを送ってくださる方はこちらからお願いします☆


ポチッと ↓LOVEな応援よろしくお願いし まーす!


2010年09月14日

本気出して行こう!

週末に、とあるハウスメーカーの営業さんからお誘いを受けて、その会社が催した住まいづくりイベントに京都まで出かけてきました。(Hさん、ありがとうございました)

とはいってもそこはメーカーですから、名古屋から貸し切りバスで、上げ膳据え膳でのおもてなし。

楽チン♪楽チン♪

 

会場でちょっとした試験体や、実験を見せてもらい、他の参加者と一緒に「へぇ〜ほ〜」と拍手を繰り返し、楽しいひととき。

せっかくですからお客さんになったつもりで、色々体験してきましたよ。

 

こうしたイベントのよいところは、材料や工法についていっぺんに見て、触れて、体感できるとこ。

また、社員スタッフがたくさんいますから、その会社の雰囲気がなんとなくわかるとこ。

 

でしょうか。

 

パンフレットと小さくカットされた見本より、実物を見て触った方が、やはり印象は深く刻まれますよね。

特に性能は、口頭での説明より、ちょっとした実験でも見せてもらえると、理解度はグンと増します。

 

一方、よくないことを挙げるとしたら、結局こうした経費はお客さまのコストに跳ね返ること。

その会社だけの特徴だけを説明されても、家を所有することがどんな意味を持つのか、責任が発生するかなど、もっと広い視野で捉えた社会性を養うとこは、抜け落ちています。

 

要は、いかに自社がすごいかを延々と宣伝されるだけで、本質的なところはおざなり。

 

それはどのメーカーでも、工務店でも言えることかもしれません。

 

丁寧に説明し感じよく接するのも、全ては契約のため。。。。

と、利益追求型の資本主義システムの限界の虚しさを、感じますねぇ。

 

会場では高額商品があたる抽選をやっていましたが、こうしたことを続けるこの先に、何を見出しているのかな。

社員の方々は、こういうことをやってて楽しいのかな。

 

と、疑問も湧き上ってきちゃいました。

 

このメーカーさんはあまり悪評が聞こえてきませんし、私はけっこう好印象を持っています。

きっとこれまで培ってきた技術力、組織力を活かせば、真に社会に必要とされるメーカーとして残れるでしょう。

 

だからもう少し、経費をかけずに地道に営業するスタイルを、新たに見出してほしいなぁと思いました。

 

利益も大事ですが、このままいけばさらに空き家が増え、犯罪が増える危険性が増すことは、業界にいればみんなわかっているはず。

 

経営の物差しを利益だけにせず、未来の子供たちに自然を残せるように、もっと考えてほしいです。

 

楽しく充実したイベントでしたが、もうそろそろ従来通りは止め、本気で子供たちや環境のことを考えて行動しましょうよ、メーカーさん。

 

と、強く思いました。

今日も最後までお読みいただき、ありがとうございます♪
☆こっそりメッセージを送ってくださる方はこちらからお願いします☆

ポチッと ↓LOVEな応援よろしくお願いし まーす!


2010年07月31日

住宅クラウドサービスが本格化

住宅業界もクラウド化が、これからどんどん進みそうですよ〜

 

こちらの「住宅ひろば」がOPENしました。

 

新建ハウジング7月20日号に、クラウドとは と説明がありましたので、おさらいしておきましょう。

 

これまでユーザー自身が所有して使うことが当たり前だったプログラムやデータを、「クラウド」=雲の中(インターネットの向こう側)に移してインターネットを介して利用することをクラウド(コンピューティング)と呼んでいる。

 

クラウドコンピューティングは言葉や概念としては新しいが、以前から活用されている。

ASP(アプリケーション・サービス・プロバイダー)と呼ばれる利用形態がそうだ。

 

ASPはネットを通じてプログラムをレンタルするしくみで、利用時間や利用量に応じて課金される有償のシステムも多い。

無償サービスの代表例が乗り換え案内的なサービスだ。

 

細かな違いもあるが、ASPもクラウドコンピューティングの一部と捉えておけばいい。

クラウドのメリットは、自分でメンテナンスやバーションアップをしなくて済むこと。

所有するよりもコストダウンにつながる場合もある。

 

そんなクラウドとして、「住宅ひろば」のサービスが拡張してくると、自分のパソコンにソフトをインストールせずとも、月額利用料を払えば、様々なソフトが利用できるようになっていくわけですね。

 

第1弾は3次元CADから、来年3月までに10のサービス提供を目指すようですよ。

 

ネットにつながる環境であればソフトが使用できるので、現場など外出先でも操作が可能。

 

自分のパソコンにデータ保存をしないので、万が一パソコンが盗られたりしても、情報が漏れないのは安心ですね。

ただし、IDやパスワードの管理はきちんとしておかないといけませんが・・・

 

まだ始まったばかりですが、おそらく数年内には普通のサービスになってくると思います。

 

自社で使うソフト選定の際は、こうしたクラウドサービスを検討されるといいかもしれませんね。

 

3次元CADで確認申請図面まで作成でき、月額14,700円って、すごいお得。。。。

高性能なCADも、手に届く価格で使える時代になったんですねぇ。

 

今日も最後までお読みいただき、ありがとうございます♪
毎日人気ブログランキングに投票してね←クリックするだけ

☆こっそりメッセージを送ってくださる方はこちらからお願いします。☆


2010年07月03日

『住生活に関する国民アンケート〜未来の「住まい」を考える〜』の調査結果から

国交省から 『住生活に関する国民アンケート〜未来の「住まい」を考える〜』の調査結果 が公表されています。

 

調査結果のポイントは、以下の通りです。

 

○理想の住まいを実現するために重要視するもの

Ø  性能面では「採 光・通気性」、「省エネ性」、「耐震性」などを重要視するとしている。また、コスト面では、建設費などのイニシャルコスト(初期投資)よりも、光熱費などのランニングコスト(維持管理費用)の安さを重要視する傾向が見られた。

○地域活動への参加

Ø  既に地域活動に参加している方(36.2%)を含め、全体の8割以上が地域活動への参加を希望しており、年齢が進むにつれて地域 活動への意識は一層高まっている。

○住まい周辺施設の三種の神器

Ø  「理想の住まい周辺に無ければ困る施設(住まい周辺施設の三種の神器)」として、「スーパー」、「医療・福祉施設」、「銀行・郵便局」が選好された。

 

 

詳しくは、こちらの結果をご覧下さい(PDFファイルで26ページあります)

 

私はこの最後、「現在又は今後の住宅施策全般に関する意見・要望」という自由回答項目が気になりました。

 

数ある回答の中で気になったのはこの2つ

「今回のアンケートは、自分の人生設計を見つめ直す上で大変勉強になった」

「このアンケートで、自分が普段意識してない住宅への要望が明確になりました」

 

私の工務店勤務時代にも、友人らと話しても、けっこう住まいについて考えてない人って多いもんなんだなぁと思ってました。

 

今は賃貸だからこの程度、いずれマンションを買うか、戸建てを買うか、そのときには真剣に考える。

 

こういうかたがいざその時になっても、自分の住まい方をあまり把握されていなかったりします。

 

たくさん収納がほしいと希望され、そうつくったのにモノが片付かない

キッチンが良くなれば手持ちのレシピがいきなり増えるわけでもないのに、過剰な夢を抱いてらっしゃる

 

こんな話は、工務店さんからもたくさん聞こえてきます。

 

賃貸だろうと分譲だろうと、現状の住まいで自分の住まい方を把握して管理できないなら、どんな新しい住まいに変わっても同じなんですけどねぇ。

 

 

この他、いろいろな意見があって参考になると思いますので、ぜひご一読を!


今日も最後までお読みいただき、ありがとうございます♪
毎日人気ブログランキングに投票してね←クリックするだけ

☆こっそりメッセージを送ってくださる方はこちらからお願いします。☆


2010年05月29日

住宅関連系テレビ番組の紹介

テレビ番組:ワールドビジネスサテライトのここ3ヶ月の住宅関連特集の番組を紹介します。

 

日本の資源 森を生かせ(2010.03.19)

再考・日本の家〜第11夜〜海を渡る日本住宅(2010.05.18)

空きビル革命 古さが生む価値(2010.05.24)

 

それぞれ番組が10分位あるので、お時間あるときにゆっくりどうぞ。

(リンクをクリックいただくと、番組サイトから録画をご覧いただけます)

 

私が見た感想としては、住宅は海を渡らなくてもいいのかなぁ・・・と思いましたがみなさんはいかがでしょうか。

 

明日30日は、「エチカの鏡」で

「最新(秘)住宅事情SP激安豪邸超話題ユニクロ住宅潜入&命脅かす欠陥住宅高齢者賃貸人気の秘密」

が放映されますよ。

 

一般の人が多く見るテレビ番組で、どういう内容が放映されているのかを見るのは面白いですよね。

 

それでは、ごゆっくり放送を楽しんでくださ〜い。


今日も最後までお読みいただき、ありがとうございます♪
☆こっそりメッセージを送ってくださる方はこちらからお願いします☆


ポチッと↓LOVEな応援よろしくお願いしまーす!


2010年05月06日

「住み開き」ってご存知ですか?

このGWは全国的に快晴でしたねぇ。

一気に夏が来たみたいでした。

洗濯物もよく乾いて、衣替えにちょうど良かったです♪

 

さて先日、テレビで「住み開き」について紹介された番組をみました(番組名は忘れちゃいましたが・・・)

 

「住み開き」活動(?)を推進してらっしゃるこちらのホームページによれば、「住み開き」とはじぶんだけの場所をちょっとだけ開く だそう。

 

自宅の空いた場所を開放し、イベントをやったり、カフェをやったり、話をする。

そうやってコミュニティースペースとして活用することを広い定義で「住み開き」と表現しているようです。

 

一昔前なら、長屋の縁側に自然とその時間帯に集まった人たちでダベるようなものでしょうか。

 

この「住み開き」は、なんだかそういった昔の暮らしの中に自然とあったものが、形を変えて現代に蘇ったように思います。

 

人と人の関係が希薄になっていると言われる現代だからこそ、逆につながりを求めようとする現われで、形を変えて復活するのかもしれませんね。

 

どこか場所を借りて何かをやるより、自宅の空いたスペースで気軽に知り合いに声をかけて集まるほうが、気も楽でいいですよね。

 

 

この「住み開き」、ビルダー・工務店のみなさんにも、これからのキーワードになるかもしれませんよぉ。

 

自宅の一部をカフェにしたい、雑貨屋さんを開きたい、料理教室をやりたい、などのご希望はこれまでもあったと思います。

 

そこまでじゃないけど人が集まりやすい空間を作りたい、ともっとラフな雰囲気をお望みなら、この「住み開き」のご提案はGOODですね。

 

事例としては先に紹介したホームページにあるように少ないかもしれませんが、これから間違いなく増えていくと思います。

 

ラフなだけに、なにをどこまでやれば「住み開き」なのか定義もない。

でもその分、自由に提案して住まい手と一緒に空間を作る楽しさを得られるでしょう。

 

暮らしをより豊かなものにしていこうという「住み開き」。

工事を必要とする場合もそうでない場合もあるでしょうが、単なるリフォームの一部ではなく、空間演出が求められますね。

 

今後どういう流れになるかわかりませんが、来そうな予感がします。


今日も最後までお読みいただき、ありがとうございます♪
☆こっそりメッセージを送ってくださる方はこちらからお願いします☆


ポチッと ↓LOVEな応援よろしくお願いし まーす!


2010年04月03日

またも構造偽装なんて・・・

建築士 構造計算書偽装し提出」と、昨日のニュースで流れました。

 

京都府八幡市に建設が予定されている鉄骨3階建てのマンションの構造計算書を作成する際、コンピューターに梁の強度が不足しているおそれがあり、再検討を求めるメッセージが表示されたにもかかわらず、この部分を消すなどして、去年8月、確認検査機関に提出していたということです。

強度の再検討を求められたのは、建物のコンクリート製のはり内部の構造で、確認検査機関のチェックで偽装がわかり、張建築士に確認したところ「再検討するのが面倒だったので偽装した」と偽装を認めたということです。

偽装が判明したため、このマンションは現在も着工されていません。

国土交通省によりますと、張建築士が構造計算を行った物件は大阪や京都、それに兵庫のマンションなどあわせて119件あるということで、自治体などを通じてほかにも偽装がないか調べることにしています。

 

面倒だったから偽装したって、言い訳もすごいですね。

もしそのまま建てられていたら被害者がまた出てしまうのに、後先を考えなかったのでしょうか・・・

確認審査の段階で発覚して良かった。。。。

 

怖いのは、この建築士が構造計算した物件が他に119件もあること。

調査はこれからでしょうが、偽装が他にないことを祈ります。

今日も最後までお読みいただき、ありがとうございます♪
☆こっそりメッセージを送ってくださる方はこちらからお願いします☆


ポチッと↓LOVEな応援よろしくお願いしまーす!



2010年02月06日

景気が悪いのだって問題無(モーマンタイ)

最近はニュースを見ても、「どうすれば景気がよくなるか」ばかりの話題でつまらな〜い。

と思っていたら、日下公人さんの本にこんなことが書かれていました。

日下公人が読む日本と世界はこうなる
日下公人が読む日本と世界はこうなる
クチコミを見る

 

日本のGDPは下がっても問題はない

 

使途がない収入は不要だから、日本人はじつは一人当たりのGDPが下がっても問題にしていない。

年金その他が1年に300万円か400万円あって、親が死ねば家がもらえるのであれば、多額の預貯金は、眺めるのが楽しみという美術品と同じである。

そういう人は働かない。

そういう人が知らない間に増えているが、そういう人は大いに遊んでもらいたい。

しっかり遊べば、その遊びが次の時代には後進国に対する輸出になる。

個人としても収入源になる。

現に日本一の収益会社は任天堂で、トヨタではない。

その昔、サラリーマンは家族サービスのドライブでトヨタとホンダを育てたが、その子供たちは室内ゲームで遊んで任天堂を世界企業にした。

 

昔のイギリス人はやたらと一所懸命に働いたが、それはフランスの文化に圧倒されている劣等感があったので、その克服のためであった。

つまり、フランスに追いつけ追い越せというモチベーションがあった。それはまだ発展途上国の心の持ち方である。

 

それに対して日本では、古代のインドや中国から学び、すべてのことをやり終えた王侯貴族の心の持ち方の研究が進んでいた。

日本はたいした王侯貴族はいないが、日本は普及(ディフュージョン)がすごい国なので、普通の庶民までが王侯貴族のまねをした。

といっても、物質的栄耀栄華ではなく、王侯貴族の生活の中の粋をとり入れた。

和歌をつくったり、旅行に出たり、盆栽を愛でたり、風流な生活を送ることを目標にした。

 

そのため日本人は、金がなくても豊かに暮らす伝統を暗黙知として身に着けている。

だから近代が終わって物質的な贅沢追求の時代が終わっても、動揺しないのである。

 

ところが近代に毒された人たちは、これまでの250年間の延長でものごとを見るから、「どうすれば景気がよくなるか」「どうすればGDPが高くなるか」と悩む。

 

経済を国家のレベルから論ずるのは古くからの流行である。

個人のレベルで考えることの必要性が高い時代が到来しているのに、それができない人がまだ紙面や画面を占領しているからマスコミは赤字になった。

 

これまでの延長線上に未来はない、というのは明らかなんですよね。

住宅業界もいいかげん、着工棟数でオタオタ騒ぐのはやめてほしいなぁ、と思います。

家はつくり過ぎていっぱい余ってるんだから、減って当然なんだって。

そういうことしかネタないの? と思われたら、どの業界紙だって購読者が減っちゃうよー。

 

この頃私のブログもアクセスが増えている(ありがたや〜)のですが、こういう内容で増えるということは、巷に多く溢れている業界ニュースじゃつまらないってことかもしれません。

いいんでしょうか、、、、、なんか複雑な心境です。


今日も最後までお読みいただき、ありがとうございます♪
☆こっそりメッセージを送ってくださる方はこちらからお願いします☆


ポチッと↓LOVEな応援よろしくお願いしまーす!


2010年01月30日

ゲーテッドコミュニティが当たり前になる??

最近、日本にもゲーテッドコミュニティが増えていると、ニュースで耳にする機会が多くなりました。

とは言うものの、アメリカなんかに比べればまだまだでしょうが・・・

 

ワールドビジネスサテライトで、ゲーテッドコミュニティ特集されてましたね。

番組のホームページ内で、特集動画が見られますのでぜひどうぞ。

 

番組で紹介されていた人気のあるゲーテッドマンション、「グローリオ蘆花公園」のホームページもご覧ください。

マンション不況でも、子供がいる世帯には人気があるようですよ。

 

ゲーテッドコミュニティが世界的な流れらしいですが、これから日本でも増え続けるのかなぁ。

 

まだ実感が湧きませんねぇ。

 


これが当たり前になると、返って体感治安が悪化していくような気がするのですが、いかがでしょう??

 

都会では、安全に子供を遊ばせてあげられる場所が減っていく一方なので、しょうがないのかな。

 

番組を見ながら、なんかもの悲しい気分になってしまいました。


今日も最後までお読みいただき、ありがとうございます♪
☆こっそりメッセージを送ってくださる方はこちらからお願いします☆


ポチッと↓LOVEな応援よろしくお願いしまーす!



2010年01月16日

不動産にガールズパワーがやってきた

ついに出たなぁ、やっぱり来たなぁ、、、、、と感慨深く拝見したこちらのホームページ。

その名も 

 

女子の、女子による、女子のための不動産情報サイト 東京ガールズ不動産

 

男性ばかりの業界で、ましてや男性ばかりの会社じゃあ、こういう紹介方法はできないよねぇ。。。。

女子力万歳!

関東に戻ることがあれば、ここでお部屋探したいと思います。

 

これまで色んなところに住んできましたが、どこも「賃貸なんだから、この程度でいいだろう」がミエミエな工事箇所はたくさん目に付きました。

儲け優先のそういう発想って、とても男性的なんですよね。

綺麗に 可愛く お洒落に 快適に という気持ちは、内見した物件を合わせてもほとんど見えてきませんでした。

 

だから、女性の細やかな心配りと気配りでちょっと工夫すれば、狭い空間だってこんな素敵になることが世間に広まると、ガールズパワーが日本中を席巻するかも〜

 

それに、女子だけによる不動産会社が出たということは、工務店が出るのも時間の問題だったりして・・・

いや、出てほしいっ。

飽和して疲弊した業界に、こんな新風が巻き起こるといいな。

 

 

かつて 平塚らいてう が、「原始、女性は太陽であった」という言葉を残してます。

女性に生まれてホントに良かったと思っている私は、この言葉が大好き♪

東京ガールズ不動産のホームページを見て、その言葉をふと思い出しました。

 

時代を変えていくのは、やはり女性の力なのかもしれませんネ


今日も最後までお読みいただき、ありがとうございます♪
☆こっそりメッセージを送ってくださる方はこちらからお願いします☆


ポチッと↓LOVEな応援よろしくお願いしまーす!


2009年12月12日

引越しワンストップサービスが始まりました

これまでたくさん引越しをしている私としては、こういうサービスがあったらいいのに・・・・と思っていたことが現実になって嬉しいです。

それは・・・・・・・・「引越しワンストップサービス」 総務省が2ヶ月間試験的に開始しました。

 

12月10日〜1月31日の約2ヶ月間、電気・ガスなどの主に民間分野の引越しに係る住所移転手続きができる実証サイトを開設し、利用者の利便性向上効果、事業者の参加メリット、サイトの継続可能な運営条件等を検証するための実証実験を行います。本サイトでは、実際に引越しにともなう住所移転手続きを行うことができますので、ぜひご活用ください!

 

引越しのたびに、現在と引越し先の住まいに電気・ガス・水道を停止と開始するのを手配しないといけません。

これ、けっこう手間なんですよね。

今はだいぶネットで受付してくれる会社が増えたので、ネット以前より楽になりましたが。

 

それでも2ヶ月と言わず、ずっとやってくださいねとお願いしたいサービスですよね。

試験が上手く運ぶことを祈ってます。

個人情報の絡みとかいろいろ調整が大変かもしれませんが、参加企業が増えて活性化してほしい。

 

そうすれば、住み替えへの促進にもつながるかな。

総務省さん、期待しています。頼みますよ!!

 

ワガママな希望を言えば、これにインターネットの手続きが加われば嬉しいなぁ。

名古屋へ越してネット開通の手続きをしたら、2週間もかかってビックリ。

実際の工事は15分くらいなのに・・・

 

それじゃあインフラじゃないじゃ〜ん、ってツッコミ入れたくなりました。

なくても困らない人も多いでしょうが、なくてはならない私のような者には、電気・ガス・水道と同列に扱ってほしいと切に願いますわ。

 

今日も最後までお読みいただき、ありがとうございます♪

☆こっそりメッセージを送ってくださる方はこちらからお願いします☆


ポチッと↓LOVEな応援お願いします。


2009年09月26日

それでも「なんちゃって畳」を使いますか?

お世話になっている編集者のWさんから、下記の記事が掲載されたメルマガを紹介いただきました。(いつもありがとうございます!)


新建材により今や多くの住まいやビルでニセモノの建材が使われていますが、畳も同じなんですよね。

私もその実態を知ってから、モデルハウスなどで和室があれば畳を観察してきました。

でも本物には、ほとんどお目にかかったことがありません。

 

そういうニセモノしか知らずに子供が育つと、どういう感性が育まれてしまうんでしょう・・・・。

また、こういう化学物質が多用されたニセモノを処分する際、有毒ガスの排出や土壌汚染につながらないのでしょうか・・・。

考えさせられる記事でした。

あなたはいかが思いますか??

 

 

1】  「畳の安全性を守るために」 (構想日本 JIメールニュースno.419より引用)
           すまい塾古川設計室代表取締役 古川 保

 

 いま、食品業界は産地・添加物偽装で信用失墜している。実は建築業界も似たような状況にある。ひとつの良い例が畳だ。自然素材である畳に有害物質が含まれていても、建築基準法のシックハウス対策の「規制対象外」となり、規制を受けない。国交省が所管する建築基準法で畳を規制対象にするには、畳を管轄している農水省と一戦を交えなければならない。国交省はこれを避け、畳を「置き家具」(つまり建築材料ではない)と見なし、規制対象外にしたのだ。
この基準でいけば、襖やベニヤのフラッシュ戸も対象外のはずだが、こちらは規制対象である。日本の住宅なら畳は主要な内装仕上げなのに、規制対象外とは、なんとも的を得ない法律である。

 

 規制対象外であるためにどのような危険が起こりうるか。まず畳表だが、わが国で流通している畳表の6割が、中国から輸入されている。中国産畳表は畳表の青さを維持するために、ほとんど、いや100%が着色染土を使用している。着色染土はマラカイドグリーンという毒性の強い染料だ。化学蚊取り線香と同じ緑色で、同じ成分と思えばよい。赤ちゃんが畳の上をハイハイしながら畳に口を付けたら、蚊取り線香を舐めているのと同じである。試しに自分の家の畳をティッシュペーパーで拭いてみて、青い色が付けば、それが毒性着色染土だ。

 また、従来の畳床はわらを使用していたため吸湿性があったが、今ではほとんどの畳が石油製品のスタイロ畳に変わってしまったため、吸湿効果はない。

 

 さらに、畳をひっくり返したら、防虫紙が敷き込んであるが、そのほとんどに有機リン系農薬が使われている。濃度は農家が田畑に撒く場合の20倍だ。田畑散布の目的であれば農薬の表示義務があるが、国交省管轄では有機リン系農薬の表示義務がないから、このような恐ろしいことが曲がり通っている。ダニ防止には農薬を使わず掃除機をかければ良いではないか。便利さが堕落に陥っている。

 

 本来、畳は吸湿性と弾力性があり、寝そべったり、ゴロゴロするのに最適の建築材料である。毒性染料と農薬をたっぷり使った自称健康住宅をこれ以上増やさないために、家を建てる人、そして建築設計士は、わずか千円程度を惜しまず、無染土畳を選んで欲しい。

 

<古川 保 氏プロフィール>

1947年佐賀県武雄市生まれ。71年熊本大学工学部土木工学科卒業。92年すまい塾古川設計室(有)設立。地域主義にこだわり、近くの山の木で家をたてる運動や職人の手による伝統構法住宅を主体に活動。熊本の空気を吸い、熊本の水を飲んでいるなら、家を建てるとき熊本の山の木を使うのは当たり前。外材を使う人は酸素ボンベとペットボトルの生活をすべきと考える。
すまい塾古川設計室


今日も最後までお読みいただき、ありがとうございます♪

 

☆こっそりメッセージを送ってくださる方はこちらからお願いします☆


ポチッと↓LOVEな応援お願いします。



2009年06月25日

リバースモーゲージが本格稼動

Thing200907連載は終わったのですが、Thing編集部さまのご好意で毎回最新号をいただいております。

(編集部のみなさま、いつもありがとうございます。)

 

7月号の巻頭は、

「リバースモーゲージが動き始める 地域ビルダーがその担い手」 

 

これまで普及が進んでなかったリバースモーゲージが、本格的に動き始めるようですよ。

 

利用性はよいのだが、ほとんど使われてこなかった。

制度の広報が不十分だった、手続きが面倒だった、高齢者が相続人に借金を残したがらない、などが普及を阻んできた理由だろう。

 

しかし、このリバースモーゲージを取り巻く環境が、今年から大きく変わり始めた。

国が高齢者の住宅リフォームを推進させようと、制度拡充に本腰を入れ始めたのだ。

 

具体的には当初予算で住宅融資保険66億円が計上されたのに加え、今度の経済危機対策の補正予算で、リバースモーゲージ支援事業を拡充(国費30億円、事業費120億円)、その効果として3000戸の既存住宅リフォームの需要を見込んでいるという。

 

住宅融資保険は、住宅金融支援機構による民間金融機関のローン事故保険で、未回収金が発生した場合にそれを引き受けるという制度。

民間金融機関はリスクが小さくなるので、リバースモーゲージ型のリフォームローンの商品化の障害はほとんどなくなる。

今後、続々商品化されるはずだ。

 

そうなると、高齢のお客さまへのリフォーム提案が、しやすくなりますね。

 

ただし、相続人に借金が残るわけなので、このへんをきちんと説明しておかないといけませんが・・・

 

金融商品もますます複雑になりますので、懇意にお付き合いできるFP(ファイナンシャルプランナー)さんと日ごろから連携するといいですね。

 

くれぐれもお客さまが混乱することのないよう、丁寧に説明した上で、制度の利用をすすめてください。

 

今日も最後までお読みいただき、ありがとうございます♪
毎日人気ブログランキングに投票してね←クリックするだけ

 

☆こっそりメッセージを送ってくださる方はこちらからお願いします。☆

 

Thingは会員誌となりますので会員にならないと読めません。

会員になって「Thing」を読みたい方は

トステム株式会社トステムハウジング研究所

(TEL)03-3638-8133

まで、お問合せくださいませ。


2009年06月13日

太陽光発電は偽善エコロジーか??

最近、太陽光発電のニュースが増えてきましたね。

 

補助金も出るし、これを気に普及促進して売上げUPだー

なんて言っている業者が報道されているのを見て、背筋が寒くなりました。

エコと言いながら、結局はお金儲けなんですねぇ。

 

この勢いでいくと、太陽光発電パネルの設置より前に、耐震補強が必要な家にまでそんなことお構いなしで設置する業者も増えるでしょうか。

 

それにより、地震が起きた際の倒壊率が上がるかもしれない。

 

パネルを売らんがために、取り付けに関してはけっこういいかげんな業者が出てきているようで・・・

 

なんてこともビルダーさんから、ちらほら囁かれているよと聞きました。

 

そもそもこの太陽光発電がホントにエコなのか、という点に関しては私も疑問です。

 

電気代が節約できるのは、確かでしょうが。

これはホントに地球のためになるのか、次世代へと引き継いでいくべきものなのか。。。。

よくわかりません。



偽善エコロジー―「環境生活」が地球を破壊する (幻冬舎新書)
偽善エコロジー―「環境生活」が地球を破壊する (幻冬舎新書)
クチコミを見る
 

先日、「偽善エコロジー」という本を読みました。

 

こういうのを読むと、いままで報道されていることの何がエコなんだか、わけがわからなくなります。

 

レジ袋を使わない、マイ箸を持つ などを単純にエコと捉えず、なにがエコになるのかもっと本質を見ましょうね。

 

ということを言いたいのかな、と思いました。

 

これまでの 消費ありき の生活を続け、なんら生活スタイルを変えようとせずにエコと言っても、たいした効果は生み出せませんよ。

 

ということなら、納得できる内容の本ですヨ。

 

この著者がこちらに書いているコラムに、

先の戦争の記憶があまりに強烈だったために,日本社会は個人を重視し,社会全体のバランスや調和を忘れてきた。もう、そろそろ江戸時代の棟梁の世界にかえってもよいのではないか?」

と、あります。

 

これには同感。

人としても技術者としても尊敬を集めていた棟梁制の復活を、私も願ってやみません。

腕に覚えがある大工さんなら、もう自ら棟梁ですと名乗り、活動しちゃってほしいくらいです。

 

後世の子供たちのことまで考えられる、広い視野を持った棟梁が増えてほしい。

そしたら、エコだ、太陽光発電だ、屋根にパネルをのっけよう、という流れにはならない気がしませんか??


今日も最後までお読みいただき、ありがとうございます♪
毎日人気ブログランキングに投票してね←クリックするだけ

☆こっそりメッセージを送ってくださる方はこちらからお願いします。☆


2009年06月06日

新築&中古住宅共に、ストック社会への仕組み整備が本格化

4日から長期優良住宅法の施行がはじまりましたね。

新築のみならず、ストック社会へ向け中古市場も本格的な整備がはじまるようですよ。

5月30日付けの新建ハウジングにも、以下のような記事が掲載されていました。

 

国は、中古住宅の取引を活性化するための具体的な対策として、中古住宅売買やリフォーム工事を対象に保険制度を創設する方向で検討に入った。

 

中古住宅を対象とした保証制度はあるが、築年数の制限や新築時の調査状況など加入条件が厳しく利用はほとんど進んでいない。

 

こうした状況を受け、国はインスペクションを組み込んだ新しい保険制度を創設、消費者が安心して中古住宅の取引やリフォーム工事を行える環境の整備方針を打ち出した。

 

これにより、日本でのインスペクション(建物調査)制度の普及も早まりそうですね。

既に「日本インスペクターズ協会」という組織が、立ち上がっているのをご存知でしょうか。

 

ホームインスペクション(住宅診断)」とは、住宅の劣化状況、欠陥の有無、改修すべき箇所やその時期、おおよその費用などを見きわめ、アドバイスを行う 専門業務。

目視による屋根、外壁から室内、小屋裏、床下などの劣化状態を診断するのが基本です。

米国では州によって異なりますが、取引全体の70〜90% の割合でホームインスペクションが行われ、すでに常識となっています。ホームインスペクターは住宅の「かかりつけのお医者さん」です。

 

と、この協会の言うように、アメリカではインスペクションによって適正な住宅の資産価値が把握できます。

これにより中古市場も活性化が、なされているわけです。

 

日本でもこの仕組みを真似て、中古市場の活性化を図ろうという取り組みが始まりました。

新建さんの記事によれば、「中古住宅・リフォームに保険制度 審議会で検討、来年にも導入可能性

と、あります。

 

中古市場の流通活性化、には国も本腰を上げたってことですね。

新築時に長期優良住宅を建て、それを売るときはインスペクションで適正な資産価値を算出した上で販売。

そういう流れになっていくでしょうから当然、長期優良住宅の基準を満たしている住宅は、満たしていない住宅より高値が付くでしょう。

長期優良住宅を満たしている住宅と、そうでない住宅との差が、中古市場で歴然と表れる日がもうすぐそこまで。

 

それがわかっていても、これから建てる家で長期優良住宅でないものを手がけるなら、資産価値のない家とわかっていて建てるのでしょうから、お客さんへの説明もしておかないと、後が大変になります。

 

坪単価が上がるから認定を取ろうかどうしようか、なんてレベルでの説明ではなく、将来中古として販売する場合に備えるかどうか、という視点での説明が必要になりますよね。

 

新築&中古を合わせ、ストック社会への仕組み整備が本格化したことは明確です。

どちらの動きも見据えた上で、自社の取り組みを考えてください。

今のこの時点で よくわからない などと言っているビルダーさんは、かなりヤバイです。


今日も最後までお読みいただき、ありがとうございます♪
毎日人気ブログランキングに投票してね←クリックするだけ

☆こっそりメッセージを送ってくださる方はこちらからお願いします。☆


2009年05月02日

宮大工さんが春の褒章を受章

dbf6185c.JPG

先月27日に発表された春の褒章に、私の住む千葉県から、現代の名工にも選ばれた宮大工、田邉暉一郎さんが受章されました。

新聞に紹介記事がありましたので転載します。

 

大工になって49年。

キャリアのほとんどを寺社や山車といった伝統的建築の新築・補修に充ててきた。

小さな寺社の建築では、写真1枚を渡され、「こんな感じで」という依頼も多い。

柱と梁の太さの比率や間隔など様々な決まりは踏まえつつ、屋根の曲線などは経験に照らして決めていく。

「わずかな差で建物の印象はまったく変わる。こんな場合こそ腕が問われます」

 

伝統的手法だけにこだわらない。

縦揺れに弱い伝統工法の欠点を補うため、柱と基礎を固定するボルトを開発するなど創意工夫も欠かさない。

そういった取り組みが評価され、07年には国が卓越した技能者を表彰する「現代の名工」にも選ばれた。

 

普通なら専門の職人に任せる梁などの彫刻も自分で行う。

現場から帰った後、自宅近くの作業場で深夜までノミを手にする。

「100年、200年と残るもの。納得いくものしたいですから」

 

山門一つでも、建築費は一般の住宅の数軒分。

だが、材料費や手伝いの職人の人件費を除くと、手元に残るのはわずか、という。

働かせてほしいという人がいても、「生活できないから」と断っている。

「共働きの妻が支えてくれたから私は好きなことができた。幸せ者ですよ」

 

 

こんなに認められる腕前を持ちながら、この道だけで生活するのが厳しいのですね。

人が伝承していかなければ、やがて消えてしまう伝統かつ技術。

田邉さんに教える意欲もあり、教わりたい人もいる。

けれどそれだけでは生活が成り立たないから、伝承できない。

 

なんだか悲しい現実です。

 

こうした宮大工さんたちが普通に仕事をされ、普通に生活できてこそ、健全な社会だろうに・・・

特定の信仰を持たずとも、私たちは神社やお寺にはお参りに行きますし、これからもそれは続くでしょう。

それができるのも、こうしてそれを守ってくれる人がいてくれるから。

 

その更なる社会的地位確立と、それに見合う報酬を得られるようであってほしいですね。


今日も最後までお読みいただき、ありがとうございます♪
毎日人気ブログランキングに投票してね←クリックするだけ

☆こっそりメッセージを送ってくださる方はこちらからお願いします。☆


2009年04月23日

満足も不満足も原因は紙一重

a92db6c3.JPG

前回リフォーム工事のクレームについてでしたが、タイムリーなことに新建ハウジングでも消費者調査結果が掲載されてました。

 

独自消費者調査にみる 不満足の種 

 

満足度を下げるアフター対応 

(不満足度100%) 不具合の対応が遅い、対応してくれない

(不満足度80%)  引き渡したとたん顔を見せなくなった

(不満足度70%)  アフター担当者のレベルが低い

(不満足度60%)  担当者が退職・異動したのに引継ぎがない

(不満足度50%)  アフターサービスの内容があいまい

 

満足度を高めたアフター対応例

(満足度100%) 対応もよく好印象です。定期点検以外にも、機関紙を持って担当の人が時々訪ねてくれ、不都合なことがないかたずねてくれる

(満足度95%) 4年経過するが、きちんと挨拶に訪問してくれ、ハガキなどでキャンペーン情報を提供して頂いている。また点検時の結果報告、電話連絡など迅速に対応頂いている。

(満足度90%) 20年経過しても連絡があり、不都合があればすぐ対応してくれる。ただし細かい部品が製造中止になっていることは残念だ。

(満足度90%) 家を建ててから毎年挨拶に来る。そして年末のカレンダーもかかさないし、ダイレクトメールも届く。

 

詳細は記事をお読みいただくとし、ここから読み取れるのは、

定期連絡の有無、点検の有無、対応が迅速かどうか

で満足と不満足が別れるってことですね。

 

新建さんに限らず、どんな消費者調査でも同様の結果がもう何年も出ていると思います。

 

でも相変わらずやる人はやるし、やらない人はやらないんですね。

 

多分、これはどんな人がどう訴え続けても、やらない人は永遠にやらないんだろうな。

 

だからこそ、やる人はやっていることをきちんとPRするだけで、その効果は絶大です。

 

人口も減ってきたし、需要オーバーだから、着工棟数は下がる一方。

そんな中でもお客さまに指示され続けたいなら、やるべきことをきちんとやり続けるしかないのですよね。


常に満足であり続けてもらうのは大変ですが、そうあってほしいと願い、行動がそれに伴うよう、日々精進あるのみ!


今日も最後までお読みいただき、ありがとうございます♪
毎日人気ブログランキングに投票してね←クリックするだけ

☆こっそりメッセージを送ってくださる方はこちらからお願いします。☆


2009年04月21日

リフォーム工事のクレーム1位は打合せ不足

Thing200905前回に引き続き、Thingに興味深い記事がありましたので、ご紹介します。

 

リフォーム顧客事例から読み解く

業者のモラル向上が業績アップの「源」

 

という記事の中に、リフォーム工事におけるクレームランキング・ワースト20が掲載されていました。

 

1位 現場担当者との打合せ不足

2位 職人の不注意によるキズ・破損・汚れ

3位 水漏れ

4位 床材にキズ

5位 駐車迷惑

6位 床鳴り

7位 設計段階での説明不足

8位 不良工事をお客さまに指摘された

9位 造作家具の精度不良

10位 社員と職人の連絡不足

 

 

上位を占めるクレームに、1位:打合せ不足・7位:説明不足・10位:連絡不足とあったのは残念。

ちょっと気をつければクレームにならないと思うのですが・・・

 

本業の設計・施工力とは違う、コミュニケーション不足から発生するクレームが多いということは、そういうことに重きを置いてないってことなんでしょうかね。

 

打合せ、説明、連絡をお客さまに満足いただくためには、話の最後に

「こちらからの説明は以上となりますが、ご不安なところなどありませんでしょうか?」

と、一言問いかければそれだけで、お客さまも気が楽になると思います。

 

始めて工事をする場合は特に、お客さまも不安でしょうから細かいことが気になるでしょう。

業者が普通にやっていることを、お客さまは尋常じゃないと感じるかもしれません。

だから「気になるところはありませんか?いつでもいいから気になることはなんでも言ってください」という姿勢を見せ、相手が話しやすいような雰囲気を作るといいですよね。

 

そうすればコミュニケーション不足から引き起こされるクレームも減ると思われます。

 

打合せ、説明、連絡なんて、すればいいだけのことですからねぇ。

本業でたゆまない努力をされているビルダーや工務店からすれば、簡単なことだろうに。

だから、なおざりになってしまうのかもしれませんけど。

 

打合せ不足がクレームの1位っていうのは、なんだかなぁ・・・


今日も最後までお読みいただき、ありがとうございます♪
毎日人気ブログランキングに投票してね←クリックするだけ

☆こっそりメッセージを送ってくださる方はこちらからお願いします。☆


ビルダーナースです
アラフォー女子。
A型。かに座。7月11日生まれ。
千葉市花見川区育ち。千葉→東京→千葉→名古屋→広島と移動し、現在は広島市在住。双子の片割れ(兄)がいます。

趣味は家事、映画、読書、散歩、人間観察。


技術屋で建築家の社長と2人で地場ビルダーを立ち上げた経験あり。


立ち上げ当初は業績も順調でしたが、3年目に大きな壁にぶつかりました。

この時、技術力やデザイン力だけではなく、PRやマーケティングを真剣に考えるようになりました。そこで主にHPで集客するスベを身に着け、金なし、地縁なし、営業マンなしで、なんとか受注できるようになりました。


得意なことは集客デザイン。そのためのHP制作やチラシ・カタログ・パンフレットの企画、制作・マーケティング施策の企画。コーチングを通してその施策を継続できるようサポートすること。


現在は工務店・ビルダー・職人・設計士さんのコンサルティングやコーチング、執筆活動などを通じて地場でがんばる方々を実務面とスピリチュアルな面から支援しています。


テクニックやスキルも大事ですが、心のあり方も大きく経営には影響します。


どうやって心を整えていけば良いかも、コーチングなどではお話させてもらうことが増えました。




人口減少、空き家の増加、職人不足などなど業界を取り巻く環境は明るくはありません。

だからこそ、スピリチュアルな視点でのサポートを通じ、心のあり方が自分を取り巻く環境を変えていけることを、一人でも多くの方に体感いただきたいなと思います。


このブログで、私のサポートを必要としている方とのご縁がありますように☆

詳しいプロフィールはこちらをご覧ください。

ご連絡はこちらをクリック!
メールはこちらから
Twitterでフォローしてね
Skypeでナースコール♪
工務店コミュニティの案内
「自立する工務店の会」は、ラブ&オープンの精神で同じ志を持つ仲間が集まり、絆を深め情報を交換し、それを実践しながら共に成長することを目指します!!
私もこの活動を応援しています。費用はかかりません。愛が活動の源です。 活動がブログからFacebookへと移行しました。仲間の輪に加わりたい方は、個別にご連絡くださいませ。
住宅リフォーム補助金・支援検索
全国地図から自分の住む市町村別補助金・支援情報が簡単に検索できます。


空き家でお困りの方へ
空き家の管理でお困りの方、リフォームや片づけを検討されている方は「一般社団法人すまいづくりまちづくりセンター連合会」へ。

相談窓口検索サイトでは、地方公共団体等が実施している相談窓口の情報を検索できます。

※情報提供元:空き家に関する相談窓口を持つ各都道府県の地方公共団体等
コメントありがとう☆
住宅系書籍の案内
聞いてね!音声ブログ
音声ブログもやってます。こちらも日々のお仕事にお役立てください☆


バナーをクリックしてネ♪

広島県の天気