2013年07月27日
パーソノロジー(人相科学)を知って自分の顔に責任を持つ
男性脳と女性脳、右脳と左脳、といった脳に関係する話は大好きです。
見た目だけで人を見抜く25の法則―人相科学・パーソノロジーで分かる「あの人」の性格
最近読んだこちらの本がまたまた興味深い。
パーソノロジー(人相科学)という言葉も初めて聞きました。
額(おでこ)は、前頭葉の一部です。
前頭葉の細胞量や形によって額の大きさや形は決まります。
理想的な思考を司るのが、前頭葉です。
「額(おでこ)の形」は「前頭葉の細胞の質(機能)」つまり「額(おでこ)が示す特性」を表し、「額(おでこ)の(相対的)大きさ」は、「前頭葉の脳細胞の(相対的な)量」を表します。
前頭葉は人間だけが持つ脳で、人間らしい知性と知性の源です。
思考、運動、言語を司る司令塔です。
ですから、額の形と大きさは、さまざまな思考パターン、運動パターン、言語パターンの性質や程度を表します。
男女の思考パターンの違いは、男女の前頭葉の形や前頭葉の細胞の量とどのような関連があるのでしょうか?
なぜ、成人男性の額は後ろに傾いている人が多いのでしょうか?
額が後ろに傾いているということは、「思考」と「言語」を司る前頭葉の脳細胞の量が少ないということです。
つまり、男性の方が、一般に「思考しない」し「しゃべらない」ということになるのではないでしょうか?
パーソノロジー(人相科学)が統計を取り確認できたことは、一般的に男性は、わけあって前頭葉の細胞量を減らしてきたという事実です。
そのわけとは、ゆっくり「思考」し、「おしゃべり」していては、社会人として競争に勝てないので、さまざまなことをじっくり考えるのではなく、すぐに要点や結論を出すのに便利なように、長年かけて脳を変形させてきたのです。
一方、女性は子育てと家族の世話に明け暮れる生活が長かったので、競争に勝つことではなく、毎瞬毎瞬家族の感情も考慮しながら家事を的確にこなすことが求められてきました。
そのため毎瞬変化する状況に適応するために「思考」しなければならないし、家族と「おしゃべり」をすることでコミュニケーションを図る必要があるので、おでこ(前頭葉)にたくさんの細胞を必要としたのです。
おでこの形がひとそれぞれ違うのには、細胞の量が関係しているんですねぇ。
それにより個性も違うという考え方に、納得でした。
この他、事例として有名人が挙げられているのでわかりやすかったです。
自分がどの法則に当てはまるか、それほど特徴がある顔でもないのでわかりませんが、まぁそんなに強烈なキャラでもないのかな、と。
身近な人や自分の顔を思い浮かべながら読み、大いに納得し面白かったぁ。
自分の顔に責任を持つ、というのは、持って生まれたこうした特徴を知り、自分に合う環境で生きていく努力をすることなのかなと思いました。
今日も最後までお読みいただき、ありがとうございます♪
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