2012年02月14日

お客さまから工務店批判をされるわけ

ハウスメーカーのモデルハウスをたくさん見学してから、地元の工務店をまわるお客さまに、ネガティブな意見や感想を言われ、嫌な気分になる。

 

というお話を聞くことがあります。

 

大手みたいな保証がないとか、しっかり説明できる営業マンがいない、小さい会社はいつ潰れるかわからない、などなど目の前でハッキリ言われると、嫌な気持ちになりますよねぇ。

 

大手かそうでないかの比較は単純に知名度や売上額で線引きされるでしょうが、大手でない会社と言っても、規模もレベルもまちまち。

ざっくり「大手」か「そうでない」かに2つに分け、「そうでない」=みな同じ、と見なされるのは悲しいですね。

 

この手の話題というか愚痴が出るときに、お話させてもらうことがあります。

それは「一般化」された表現に、いちいち反応してると疲れますよ、と。

 

コミュニケーションとは体験を言葉に翻訳して相手に伝えることと言われています。

この言葉に翻訳される過程に「一般化」というプロセスを通過する場合があり、この「一般化」とは、あるものごとが一切の例外が認められず同じ意味を持つこと。

みんな、すべてという言葉で表現されやすいです。

 

例えばどこかのファミレス(全国展開のチェーン店)で食事をしたら、店員の態度があまりよくなかったとします。

このとき「あそこのファミレスは店員の態度は良くないからもう行きたくない。行くべきではない」とあなたが周囲に漏らしたとき、これが「一般化」した感想であることにお気づきでしょうか。

 

あそこのファミレスと言っても、店が全国にあるなら、あなたが行ったお店だけの話になりますよね。

さらに店員も複数いるはずですから、態度の良くなかった人は全員じゃないでしょう。

もしかして態度が良くなかった店員は、具合が悪かったのかもしれませんし、身近な人の急な訃報を聞いた直後だったのかもしれません。

事情がなにかあったかもしれませんが、たまたまそのとき態度が悪く見えた店員と接しただけで、このファミレス全部がダメだと言うのは言い過ぎでしょう。

 

この他よくあるのは、インターネットの情報は怪しいとか、○○国の人は△△だとか、そういう表現ですべてをくくり、全部信用ならんみたいな言い方をよく耳にしませんか?

 

こうした「一般化」した、いわゆる思い込みを持って相手を見る、そして批判するというのはとても危ないことなんです。

 

誰にとって危ないか、それは自分にとって・・・・

そう、もし自分が「一般化」され、なにか決め付けてものを言われたら良い気分はしないでしょうから。

 

もしこれまでにこうして「一般化」されて何か言われ嫌な気分がしたなら、それはかつて自分がどこかでそうしたことが返ってきた、1つ清算できたと感謝しておきましょう。

 

自分が投げかけたものが返ってくるのが世のルール。

自分がされて嫌な気分になるなら、もう「一般化」してものを言うのを止めるといいですね。

 

それをしない工務店や職人さんたちは、やはり「一般化」された感想をお客さまから言われることはほとんどないはずです。

実際その手の話は、彼らからは聞いたことがありません。

 

やはり、相手は自分の鏡。

 

嫌な気分になるような接せられ方をしたときは、どっかで自分もやってたかも・・・・という自省が必要。

かく言う私も、日々反省が多いです(苦笑)

 

「一般化」した表現は相手を不快にさせますので、気をつけましょうネ

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この記事へのコメント

1. Posted by haracyu   2012年02月14日 11:18
「一般化した表現」つい言ってしまいますね。。。反省だー
2. Posted by 元単身赴任のYH   2012年02月14日 12:36
こんにちは。

なるほどな〜と感心しながら読みました。一般論に一喜一憂せず、具体論で行きたいですね。
勉強になりました!
3. Posted by ビルダーナース   2012年02月15日 12:09
>haracyuさんへ

そうなんですよねぇ、つい「一般化」した表現でものを言ってしまうこと多いですよね。
私も気をつけてますが、無意識にでちゃってる・・・
4. Posted by ビルダーナース   2012年02月15日 12:11
>元単身赴任のYHさんへ

そうですよね、できるだけ具体論で話をしたいですね。

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ビルダーナースです
アラフォー女子。
A型。かに座。7月11日生まれ。
千葉市花見川区育ち。千葉→東京→千葉→名古屋→広島と移動し、現在は広島市在住。双子の片割れ(兄)がいます。

趣味は家事、映画、読書、散歩、人間観察。


技術屋で建築家の社長と2人で地場ビルダーを立ち上げた経験あり。


立ち上げ当初は業績も順調でしたが、3年目に大きな壁にぶつかりました。

この時、技術力やデザイン力だけではなく、PRやマーケティングを真剣に考えるようになりました。そこで主にHPで集客するスベを身に着け、金なし、地縁なし、営業マンなしで、なんとか受注できるようになりました。


得意なことは集客デザイン。そのためのHP制作やチラシ・カタログ・パンフレットの企画、制作・マーケティング施策の企画。コーチングを通してその施策を継続できるようサポートすること。


現在は工務店・ビルダー・職人・設計士さんのコンサルティングやコーチング、執筆活動などを通じて地場でがんばる方々を実務面とスピリチュアルな面から支援しています。


テクニックやスキルも大事ですが、心のあり方も大きく経営には影響します。


どうやって心を整えていけば良いかも、コーチングなどではお話させてもらうことが増えました。




人口減少、空き家の増加、職人不足などなど業界を取り巻く環境は明るくはありません。

だからこそ、スピリチュアルな視点でのサポートを通じ、心のあり方が自分を取り巻く環境を変えていけることを、一人でも多くの方に体感いただきたいなと思います。


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