2012年01月14日

描いて見せて暮らしのイメージを広げよう

Thing201201連載は終わったのですが、Thing編集部さまのご好意で毎回最新号をいただいております。

(編集部のみなさま、いつもありがとうございます。)

 

7月号から始まった「簡単!コミュニケーションスケッチ」から第4回目、「部屋をつなげて描いてイメージを倍増させよう」をご紹介します。

 

描く範囲を広げると暮らしのイメージが広がる

コミュニケーションスケッチの描き始めは家全体ではなく、お客様が気になっている箇所や部分、または部屋から描いていきます。

なぜかというと、いきなり全体から描いていくとお客様の気になる要素を見落としてしまうことがあるからです。

またスケッチの大前提は、お客様の要望を確認・共有し、不安を解消すること。

そのため、部屋と部屋のつながりや空間の広がりまで1枚の紙に描けるようになると、説得力と信頼感は高まります。

 

目の前で描くから確認、納得できる

2部屋を描くスケッチの進め方は、家具や設備から描く場合や、床や壁から描く場合などケースバイケース。

ここで手前に描く空間は、お客様が気になっている家具をソファと想定して描いていきます。

奥になる部屋は床、壁から描いた方がバランスがとりやすくなります。

実際には、状況に応じて家具からか、床からかを組み合わせて描いていきます。

時にはスケッチの途中で1枚の紙に収まりきれない場合も出てきますが、その場合は紙を継ぎ足せば大丈夫です。

 

また、打ち合わせの中でスケッチを進めながら仕上げていくため、最終的に線が入り乱れて多少ゴチャゴチャした印象のスケッチになってしまう場合がありますが、黙々と描くわけではなく希望を聞きながら、そして説明しながらスケッチを描いていくのであまり問題になりません。

実際に描いて見ると「なるほど」「こんな感じになるんだ」等、図面だけよりは打ち合わせが盛り上がります。

どんどん描いて、きめ細かなコミュニケーションを実現し、お客様に安心感を提供しましょう。

 

 

図面だけ見ての打ち合わせってあんまり面白くないんですよねぇ。

暮らしをイメージにするには、やはり自分がその空間で実際に動いているのをイメージできることが必要だと思います。

 

それだとじゃあ3Dで、となりやすいでしょうが、コミュニケーションスケッチの「お客様が気になっている箇所や部分、または部屋から」という大事なとこが抜けやすいかもしれません。

 

限られた敷地や予算の中で、お客様がもっとも力を入れたいところはどこか、その優先順位を探ったほうがいいはず。

それにはコミュニケーションという視点で、お客様の中にある潜在的要望を引き出し、それをハッキリさせるというステップが欠かせないですよね。

 

となると、スケッチが一番簡単でわかりやすいかな。

 

今日も最後までお読みいただき、ありがとうございます♪
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この記事へのコメント

1. Posted by w   2012年01月16日 11:33
おはようございます。
いつもご紹介くださりまして、ありがとうございます。

もしも自分が施主だったら…と考えたら、コミュニケーションスケッチの重要性は、判っていただけるとか思っています。

どんなに施工技術が高くても、その前段階でお客様にふられちゃったら、もったいないですもんね〜。
2. Posted by ビルダーナース   2012年01月17日 00:35
>Wさんへ

こちらこそ、毎号送っていただきありがとうございます。

>>どんなに施工技術が高くても、その前段階でお客様にふられちゃったら、もったいないですもんね〜。

そう、ココなんですよね。
技術があるからとコミュニケーションを意識しない造り手はまだまだ多いです。
技術を見せる前にふられないように、こういうすべを習得したほうがいいですよね。

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ビルダーナースです
アラフォー女子。
A型。かに座。7月11日生まれ。
千葉市花見川区育ち。千葉→東京→千葉→名古屋→広島と移動し、現在は広島市在住。双子の片割れ(兄)がいます。

趣味は家事、映画、読書、散歩、人間観察。


技術屋で建築家の社長と2人で地場ビルダーを立ち上げた経験あり。


立ち上げ当初は業績も順調でしたが、3年目に大きな壁にぶつかりました。

この時、技術力やデザイン力だけではなく、PRやマーケティングを真剣に考えるようになりました。そこで主にHPで集客するスベを身に着け、金なし、地縁なし、営業マンなしで、なんとか受注できるようになりました。


得意なことは集客デザイン。そのためのHP制作やチラシ・カタログ・パンフレットの企画、制作・マーケティング施策の企画。コーチングを通してその施策を継続できるようサポートすること。


現在は工務店・ビルダー・職人・設計士さんのコンサルティングやコーチング、執筆活動などを通じて地場でがんばる方々を実務面とスピリチュアルな面から支援しています。


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どうやって心を整えていけば良いかも、コーチングなどではお話させてもらうことが増えました。




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