2011年09月06日

爬虫類脳に人生を乗っ取られると、「継続」ができなくなりますよ

「新しい働き方」ができる人の時代
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前回ご紹介した本に、興味を惹かれた箇所が他にもありました。

 

「わかっちゃいるけど・・・」と言いながら行動に移せない人、継続できない人がなぜそうなのか、をこう説明してくれています。

 

「自己防衛」と「進化」の関係

心理的抵抗は、人類の中に最初から存在する根深いしくみです。

脳の一番中心の部分、子宮で胎児が成長するとき、最初に形成されるのが、爬虫類脳で、闘争・逃走反応、怒り、生き残りの本能をつかさどります。

 

私たちは今でも、「緊急事態」に陥ったときはこの脳に主導権を明け渡します。

脊柱の上端には、「生き残り」や「野生」に関わるいくつかの小さな脳領域があり、これらはまとめて大脳基底核と呼ばれています。

 

その中の2つのアーモンド型をした領域が、扁桃体といいます。

怒りや不安、劣情や飢え、復讐心などを覚えているときは、この小さな脳の指令が優先されることになります。

私たちの脳が進化の過程で複雑な思考や利他心、言語、意識、さらには表現する能力を獲得したのは、比較的最近になってからですが、これらをつかさどるのは、新皮質で外側のしわの寄った灰色の部分です。

 

新皮質は見た目は大きいのですが、コントロール力は強くありません。

扁桃体が大声でノーといえば、他の部分をそれに従うしかなく、動きを止めてしまいます。

爬虫類脳が自己防衛のために、脳全体を支配するのです。

 

だとすれば、人が創造的な活動をするときには、いかに爬虫類脳を眠らせておくようにするかが重要ということになります。

勝てないなら懐柔するしかありません。

 

人間は本当にやるべき行動ではなく、刹那的に気持ちのいい行動を選んでしまうことがあります。

のどにガンができているのにタバコを吸ってしまったり、ダイエット中なのに「ドーナツをあと1個だけ」食べてしまったりするのはそのせいです。

扁桃体が発する欲求や不安に屈してしまうのです。

気の弱い店長や、リーダーシップを避けている経営者も同じです。

扁桃体がリスクに恐怖を感じ、問題に向き合うことを避けさせているのです。

期限を守れない人も同じです。

まわりに、何事につけてもグズグズしている人がいるでしょう。

ぎりぎりになるまで先延ばしにする人たちです。

彼らは、土壇場になってからバタバタと動き出します。

 

理由は単純。

彼らは実行することに抵抗を感じていて、不安のほうが大きくなるまで行動できないのです。

実際、歴史に残る業績をリストアップしてみれば、そのほとんどは、爬虫類脳の不安を克服し、前向きに行動することで成し遂げられたことばかりです。

 

 

これを読んで、ブログなどが継続できない工務店さんがなぜそうなのか、わかった気がします。

自分の爬虫類脳を、うまく制御できていないのかもしれません。

 

爬虫類脳を制御や怪獣するには、「継続」という習慣を見につけるといいのだろうと思います。

面倒だったり、意味を見出せなかったり、結果がいつ出るかわからないから、となにかにつけて爬虫類脳は習慣化しようとする新皮質にノーを突きつけるでしょうが、ここで止めると爬虫類脳の勝ち。

 

爬虫類脳の心理的抵抗をいかに「習慣」でかいくぐるか、自分との闘いですね。

 

自分のまわりにいる爬虫類脳にコントロールされている人を思い出すと、決まってこういう台詞が出てきます。

「ねぇ、どうするの?どうなるの?」

「わかってるけど、忙しくて」

「それやったからって、どうなるかは保証ないんでしょ?」

「それってなにかに騙されているんじゃないの?」

 

習慣を見につけるにも日々の行動ありきですが、行動を避けるための言い訳や他人のせいにするのは、爬虫類脳の得意分野。

 

誰にも爬虫類脳はありますから、できるだけ大人しくしてもらえるよう、自分でなんとかしないと他人はどうにもできません。

 

これだけ災害が増え、経済見通しが暗いと、爬虫類脳を制御できないと不安で心が押しつぶされるでしょう。

だからこそ、「新しい働き方」ができる人の時代として、こういうことが書かれているんですね。

 

自分の爬虫類脳に、人生を乗っ取られないようにしましょ♪

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この記事へのコメント

1. Posted by 元単身赴任のYH   2011年09月07日 08:35
おはようございます。

お話の趣旨と違いますが、爬虫類がだいの苦手です〜。
そうか、うまくいかないのは爬虫類脳のせいだったのですね!
納得です〜。

ポチッ
2. Posted by w   2011年09月07日 10:42
表現は違うけれども、
ノマド的な仕事の進め方や生き方と共通する部分が多いように感じます。

自分自身を振り返ると
爬虫類脳に抗いつつも影響は大いに受けています(苦笑)。

まずは、行動しなきゃ。
3. Posted by ビルダーナース   2011年09月08日 01:25
>元単身赴任のYHさんへ

私も爬虫類系は苦手です。
爬虫類脳に振り回されている人も、苦手です(笑)

自分も爬虫類脳に侵されないよう、気をつけないと・・・
4. Posted by ビルダーナース   2011年09月08日 01:27
>Wさんへ

ノマドと似てるんですね。
真理は一つ、なんでしょうね。

お互い、爬虫類脳に振り回されないよう、行動あるのみでいきましょ♪

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ビルダーナースです
アラフォー女子。
A型。かに座。7月11日生まれ。
千葉市花見川区育ち。千葉→東京→千葉→名古屋→広島と移動し、現在は広島市在住。双子の片割れ(兄)がいます。

趣味は家事、映画、読書、散歩、人間観察。


技術屋で建築家の社長と2人で地場ビルダーを立ち上げた経験あり。


立ち上げ当初は業績も順調でしたが、3年目に大きな壁にぶつかりました。

この時、技術力やデザイン力だけではなく、PRやマーケティングを真剣に考えるようになりました。そこで主にHPで集客するスベを身に着け、金なし、地縁なし、営業マンなしで、なんとか受注できるようになりました。


得意なことは集客デザイン。そのためのHP制作やチラシ・カタログ・パンフレットの企画、制作・マーケティング施策の企画。コーチングを通してその施策を継続できるようサポートすること。


現在は工務店・ビルダー・職人・設計士さんのコンサルティングやコーチング、執筆活動などを通じて地場でがんばる方々を実務面とスピリチュアルな面から支援しています。


テクニックやスキルも大事ですが、心のあり方も大きく経営には影響します。


どうやって心を整えていけば良いかも、コーチングなどではお話させてもらうことが増えました。




人口減少、空き家の増加、職人不足などなど業界を取り巻く環境は明るくはありません。

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