2010年03月09日

建て主が住宅会社を信用できないと感じた瞬間

建て主が住宅会社を信用できないと感じた瞬間

というアンケート結果の一部が、ケンプラッツで紹介されていました。

(日経ホームビルダー1月号にも記事が掲載されてます)

 

工務店に建築を依頼した建て主

設計事務所に建築を依頼した建て主

ハウスメーカーに建築を依頼した建て主

 

の3パターンで建て主の本音が紹介されており、そのうち工務店に対するものを転載します

 

・説明の前に「素人さんにはわからないと思うけど」といった言葉が入る。(静岡、34歳、女性)

・現場監督が約束の時間に来なかったり、依頼していたことをやっていなかったりした。(神奈川、41歳、女性)

・建築費用の明細が出せないと言われた。(群馬、32歳、女性)

LANケーブルを使わないとテレビの地上デジタル放送が受信できないと説明を受けたので、壁の中にケーブルを埋め込んだ。しかし後になって、問題になるのはアナログ放送だったことが判明。壁に埋め込んだケーブルは無駄になった。(愛知、31歳、女性)

・手が届かない位置に窓を設置する設計になっていた。指摘したところ「手が届きます」と説明を受けたが、後で「やはり手が届かない」と言われ、窓の位置を決め直した。(千葉、43歳、女性)

 

どれも大事に至る大問題ではなさそうですが、お施主さまにとって「納得できない」「腑に落ちない」という気持ちの伝わるコメントですね。

 

同じことを言っても、あるいはやっても、相手によって「納得できない」「腑に落ちない」レベルは違います。

 

どこで建てようと、細かいところまで過去の出来事をほじくり返したら、おそらく全てのお施主さまになんらかのこのような気持ちを感じる瞬間があるのではないでしょうか。

 

ここで学びたいのは、こうした細かい現象そのものがなんであるかより、どうしたら「納得できない」「腑に落ちない」感情を汲み取って、それを解消して差し上げられるのか、だと思います。

 

例えば、

「手が届きます」と説明を受けたが、後で「やはり手が届かない」と言われ、窓の位置を決め直した

 

このケースは、結局窓の位置を決め直したのだから、物理的な問題は解消できています。

 

ですが、一度「手が届きます」と説明したのに、そうでなかったことに対して詫びなかった。

このことに、おそらくお施主さまは気持ちが納得できていないのでしょう。

 

これは、工務店とか設計事務所とか職業云々の話じゃないですよね。

 

自分が説明したことを間違えた、この後の対応がまずかったのです。

 

間違っていたら「ごめんなさい」と、素直に謝ればよかっただけのことかもしれません。

 

こういうケース、実際よくあるのでは??

 

住まいづくりにおいて、お施主さまはちょっとしたことも気になるし、不安を抱えているもの。

造り手はそんなお施主さまの心に共感を示し、自分がミスをしたらすぐに「ごめんなさい」する。

 

それだけで、信頼関係は築いていきやすいですよ。

 

 

女性は男性よりもずっと、間違ったときに謝罪しない人を信頼しない傾向にあるように感じます。

男性は謝罪することが屈服するように感じるのか、「ごめんなさい」と言えない人も多いですね。

 

「ありがとう」と「ごめんなさい」はコミュニケーションの基本。

 

人間ですから、プロといえども間違うことはあります。

その時は素直に、「ごめんなさい」をしましょう。

あとでこんなアンケートで、いかに信頼されてないかなんて書かれたら悲しいですからぁ。


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この記事へのコメント

1. Posted by yk   2010年03月09日 19:44
ん〜〜確かに、1回説明したことを取り下げるから・・・

やっぱり、間違いを訂正して、誤らないと^^;
自分もなっていないよなぁ。。。

肝に銘じておかないと^^;
一言足りないことで、後で大きなことになりかねないですよね><
2. Posted by ビルダーナース   2010年03月09日 23:59
>ykさんへ

お客さまと接する時間が長いと、なにか間違うことがあってもおかしくないですよね。

いつも完璧でいようとか、間違ってはいけないなんてことないですから、なにかやっちゃったときは素直に「ごめんなさい」と常に言える人でありたいものですネ。

3. Posted by 単身赴任のYH   2010年03月10日 07:45
おはようございます。

ちょっとした行き違いなのかもしれませんが、モノが大きいだけにお客さんも試験です。敏感に反応しがちです。
なにせ大きなお金なので・・・。
建築云々ではなくて、社会人としての基本が大切ということですね。納得のお話です!

ポチッ
4. Posted by ビルダーナース   2010年03月10日 23:34
>単身赴任のYHさんへ

そうそう、そうなんですよね。
お客様からしたら、いつもより数倍も敏感になりますものね。

その気持ちに理解を示せれば、業者側がたいしたことないことだと思っても、そういう対応をしちゃいけないですねぇ。
5. Posted by haracyu   2010年03月11日 18:24
ロク無沙汰です・・


と、おやじギャグで失礼します。

本当にご無沙汰しちょります。


人間は素直が一番です。
謝るところはしっかりと謝る。

ありがとうございますは
率先して言う。

心のどこかに驕り高ぶりばあれば
これらは難しいですよネ。

見栄なんか張ったところで知れてますヨ、みな同じ人間ですもの(笑)

素直で正直。
これが一番疲れませんよネ。。。
6. Posted by ビルダーナース   2010年03月11日 20:55
>haracyuさんへ

ははは、私もロク無沙汰しておりました。

haracyuさんもすごくお忙しいようで、何よりでございます。

>>素直で正直。
これが一番疲れませんよネ。。。

そうですよね。
私もよく色んなことを間違えるし、人の顔はすぐ覚えても名前を覚えるのが苦手で、しょっちゅう名刺を引っ張り出して記憶を辿ってます。

ごめんなさいを言わない日はないですね。

しょせんたいしたことはできない分際ですから、素直に詫びて周囲に助けてもらうのが一番、と思います。

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ビルダーナースです
アラフォー女子。
A型。かに座。7月11日生まれ。
千葉市花見川区育ち。千葉→東京→千葉→名古屋→広島と移動し、現在は広島市在住。双子の片割れ(兄)がいます。

趣味は家事、映画、読書、散歩、人間観察。


技術屋で建築家の社長と2人で地場ビルダーを立ち上げた経験あり。


立ち上げ当初は業績も順調でしたが、3年目に大きな壁にぶつかりました。

この時、技術力やデザイン力だけではなく、PRやマーケティングを真剣に考えるようになりました。そこで主にHPで集客するスベを身に着け、金なし、地縁なし、営業マンなしで、なんとか受注できるようになりました。


得意なことは集客デザイン。そのためのHP制作やチラシ・カタログ・パンフレットの企画、制作・マーケティング施策の企画。コーチングを通してその施策を継続できるようサポートすること。


現在は工務店・ビルダー・職人・設計士さんのコンサルティングやコーチング、執筆活動などを通じて地場でがんばる方々を実務面とスピリチュアルな面から支援しています。


テクニックやスキルも大事ですが、心のあり方も大きく経営には影響します。


どうやって心を整えていけば良いかも、コーチングなどではお話させてもらうことが増えました。




人口減少、空き家の増加、職人不足などなど業界を取り巻く環境は明るくはありません。

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