2009年09月10日

現役棟梁のわかりやすい説明に学ぼう

神社仏閣だけでなく、一般の住宅を手がける現役の棟梁が書いた本を読みました。

いい家の建て方
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家づくりの本というと、工法宣伝のための本も多いのですが、これは違います。

日本の風土や歴史から考えた住まい、その本質をズバッとわかりやすく突いた内容です。

 

きっとこの棟梁と同じような考えを持っている大工さんも、多いことでしょう。

でもなかなか、言葉で伝えるとなると難しいですねぇ。

 

実際に会って話すときは頼もしいのに言葉になった途端、句読点は抜けるわ、主語も抜けて意味がわかりにくい文章になったりと、けっこう悲惨な文面を目にします。

 

誰にも得手不得手があるので、そういう場合、私は無理に書きましょうとは言えませんけど・・・

 

嫌いなことや苦手なことは、どうしても続きませんから。

 

それより、こうした本から自分と同じ考えの文面箇所を見つけ、出展を明らかに紹介した上で、自分も同じ考えであることを述べるといいと思います。

 

ただし、この方法は職人になら有効です。

 

設計士や建築家の場合、現場で腕前を披露できないなら、自分の言葉で語る割合が多いほうがいいでしょう。

 

加えて紹介や引用するなら大量の冊数でないと、かっこ悪い気がします。

 

できるなら、腕前と言葉の両方で語れるとベストでしょうが。

 

 

話はそれましたが、この棟梁の本はこれから住まいを考える人にも、どっぷり業界にはまっている人にも、オススメですよ。

全部紹介したいくらいですが、それは無理なので、目次の一部を紹介しますね。

これで1300円は、お買い得。ぜひお読みください。

 

家づくりのポイントは現場主義と話し合い

現場に来なくていい、というのはサービスじゃない

作り手と気持ちが通い合ってこそいい家ができる

入念な話し合いでいい家を安く

古いものがすべてではない

 

いい家を建てる方法とは

建てたいと思ったら、まず自分の足で家を見に行く

カタログで家を買ってはいけない

メーカーの家と注文建築はどちらが高いか

打ち合わせは、時間をかけて念入りに

知らないで満足するより、知った上で満足すること

知り合いに頼むときは慎重に

土地探しは天気の悪い日がベスト

家は東西南北を基準に建てるもの


今日も最後までお読みいただき、ありがとうございます♪

 

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この記事へのコメント

1. Posted by yk   2009年09月10日 12:47
ふむふむ。。。

職人さんに有効は本ですかぁ〜確かに口下手な方が多いですよね^^;
まぁ〜自分もその部類に入るほうだと思いますが・・・><

設計士には向かないかも知れないけど、何か得られるかも知れないので、本屋に言った時見てみますね〜!!
1300円って安くて良いですね^^ノシ
2. Posted by 単身赴任のYH   2009年09月10日 21:23
こんばんは。

この本は、半年位前に読んだような気がします。<←もう忘れてる(涙)>
「いい家かどうかは、年数が経ってみないと分からない」みたいなことが書かれていたような気がします。
面白い本でした。<という記憶です>

ポチッ
3. Posted by ビルダーナース   2009年09月10日 22:02
>ykさんへ

そうなんですよねぇ。
口下手なかたは多く、もったいないなぁといつも思います。

心には熱い想いがあるでしょうから、なんとかそれはお客さんに伝えてほしい。
だから同じ想いが書かれた本を引用するといいかな、と。

もし書けないことで損をされているかたが周囲にいたら、ぜひこういう方法も紹介してあげてください。

ちなみにこの本の内容は、設計士さんも充分参考になるはずですよ〜
哲学や考え方を述べられているので、とても心に響きます。

ぜひお読みくださいネ
4. Posted by ビルダーナース   2009年09月10日 22:10
>単身赴任のYHさんへ

もう読まれたんですね〜
そう、そんなこと書かれていました。

本来は、こうした考え方を教える住育の授業があるといいですよねぇ。

住まい じゃなく 住まう ことについて、本質を伝えていかないと、日本古来の家づくりが廃れていってしまう気がします。
5. Posted by haracyu   2009年09月11日 08:54
最後の赤文字のところ
全てに凄く共感できます。特に東西南北で建てる、は以前に「敷地の形よりもこの方位を基準に配置しましょう」というプレゼンをした事がありました。お客様は、こんな風に提案してくれるのはココだけです、って好評でしたがウチで建てなかったですネ(爆)これはカタログで家を買ってはいけないにも通じると思います。採光や通風はその土地、敷地、ロケーションより同じ所はひとつとして無いにも係らず、規格物をそこへ持ってくるなんて、???です(笑)四季を感じながら家に住まうという楽しさをもっと味わって欲しいのもです。
6. Posted by ビルダーナース   2009年09月11日 22:23
>haracyuさんへ

私も同感です。
ひとつとして同じ土地はありませんし、少しずれただけで採光が大きく変わることもあるので、方角を見て建てたほうがいいですよね。

小売と同じ感覚で家までもセールスするようになったことが、そもそもおかしくなった原因かもしれませんね。

家は商品じゃなくて、住まい手が手を入れながら時々に応じて変化させていくものですものね。

この貧しくなった住文化、どうにかしたいものです・・・

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ビルダーナースです
アラフォー女子。
A型。かに座。7月11日生まれ。
千葉市花見川区育ち。千葉→東京→千葉→名古屋→広島と移動し、現在は広島市在住。双子の片割れ(兄)がいます。

趣味は家事、映画、読書、散歩、人間観察。


技術屋で建築家の社長と2人で地場ビルダーを立ち上げた経験あり。


立ち上げ当初は業績も順調でしたが、3年目に大きな壁にぶつかりました。

この時、技術力やデザイン力だけではなく、PRやマーケティングを真剣に考えるようになりました。そこで主にHPで集客するスベを身に着け、金なし、地縁なし、営業マンなしで、なんとか受注できるようになりました。


得意なことは集客デザイン。そのためのHP制作やチラシ・カタログ・パンフレットの企画、制作・マーケティング施策の企画。コーチングを通してその施策を継続できるようサポートすること。


現在は工務店・ビルダー・職人・設計士さんのコンサルティングやコーチング、執筆活動などを通じて地場でがんばる方々を実務面とスピリチュアルな面から支援しています。


テクニックやスキルも大事ですが、心のあり方も大きく経営には影響します。


どうやって心を整えていけば良いかも、コーチングなどではお話させてもらうことが増えました。




人口減少、空き家の増加、職人不足などなど業界を取り巻く環境は明るくはありません。

だからこそ、スピリチュアルな視点でのサポートを通じ、心のあり方が自分を取り巻く環境を変えていけることを、一人でも多くの方に体感いただきたいなと思います。


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