2008年06月14日

IH礼賛の前にエネルギー政策をまず知ろう

オール電化がもてはやされ、安全で掃除しやすいIH調理器も最近だいぶ普及してきましたね。

料理雑誌でもIHでできるレシピ紹介が充実してきています。

でも個人的に私はあんまりオール電化が好きではありません。(好きな人には申し訳ないです・・・)

火力がどうのとか掃除がどうのとか言う前に、原子力発電ってどうなの?電磁波の影響って正確に100%把握できてるの?

と、疑問があるからです。

深く知りもしないで批判するのはよろしくないので、少しずつ勉強しています。

そんな時にこちらの河野衆議院議員の「エネルギー政策:再処理への疑問」という映像を見ました。(←クリック)

これを見るとプルトニウム抽出がやばいとよくわかりますね。

映画オタクでもある私は、アクション映画などでもプルトニウムを狙ったテロ組織の話をみるにつけ、

「こんなに色んな映画でプルトニウムを狙う題材が取り上げられるってことは、現実的に有得そうでやばいってことよね」

と感じてしまいます。

そんなプルトニウムがトン単位で国内にあるというのだから、確かに日本もこれがテロに狙われたら・・・・かなりやばそうです。

 

電磁波の影響もあまり正確に私たち庶民には伝わってないような気がします。

大きい会社に勤めていた頃、「システム部署の男性には結婚しても女の子しか生まれない、それは電磁波の影響だ」、と都市伝説のような噂が流れておりました。(実際女の子ばかりだった・・・・)

「電磁波の影響で動物がメス化する」「これからのガンは圧倒的に電磁波ガンがふえるだろう」

などと、嘘かまことかわからないような話もよく聞きます。

真偽の程は定かではありませんが、「原子力も電磁波も決して安全とは言い切れない」と、おそらく多くの人が直感として感じていることと思います。

人体に有害か無害かと聞かれたら、安全とは言い難いとみんな感じているのではないでしょうか。

 

だからIHはダメ、という話じゃありませんよ。

IHかガスなんて論争してる場合でもなく、自分達で地球の寿命を縮めるかもしれないような危険な手段はやめて、別の手段でエネルギーを作れないか検討する時期ではないかと思います。

もう既にアイスランドは2050年までに化石燃料に頼らない水素エネルギー社会確立に向けて動いています。

燃料電池自動車のバスの運行、水素ガス供給ステーションの建設も始まっているようですよ。

 

日本のエネルギー政策も将来的にどう変わるか未知数です。

なので、売り文句でオール電化礼賛みたいな表現を使うと、政策が変わり始めた時、その対応が恥かしくなるかもしれません

背景を理解しお客さんも納得してから導入いただくには良いでしょう。

でもこれが売れるからみたいなノリで導入を薦めるのは、いかがなものか。

 

ちょうど私は団塊ジュニア世代でもあります。

同じ世代の友人とこういう話になると、友人一同オール電化には疑問を抱いているかな。

六ヶ所村問題やら使用済み核燃料や電磁波の話になり、「将来どんな影響がでるかもわからないようなもん、怖くて使えるわけない」という結論になります。

そう言ってもパソコンや携帯や無線LANやら電波は生活圏で飛びまくっているのだから、その影響は将来的には免れないでしょうが・・・

目先の手段に捉われることなく、きちんと物事の背景をまずは知ることが、この映像を見て大事だと改めて認識しました。

政治家もマスコミを通さず、自分の専門分野をこうして直接訴えていける世の中なんですね。

河野議員の引き続きのレポートが楽しみです。

 

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この記事へのコメント

1. Posted by haracyu   2008年06月14日 11:55
プルトニウムにしてもそうですが全体的な計画が結論を先延ばししたような中途半端な感じになっているような気がします。
最近ではCO2削減を目的として注目を集めているバイオ燃料が、現在では食糧危機を招くかもしれないと危惧されているような状況です。

他の資源(木廃材等)をエネルギー化しようと研究、開発を進めている機関もあるようです。そういうところに国は投資するべきだと思います。
「あちらがたてばこちらがたたず」ではなく、人間と地球が共存できる素晴らしいエネルギー開発に期待したいですネ。
2. Posted by 単身赴任のYH   2008年06月14日 13:31
こんにちは。

私もオール電化には、少し抵抗があります。それは電力会社の一人勝ちになっちゃうからなんです。
エネルギー供給と同様に、家庭のエネルギー消費もバランスよくいきたいと思っております。

とっても興味深いお話でした!

ポチッ
3. Posted by gonsuke   2008年06月14日 13:41
私たちもオール電化住宅を建てさせてもらうことが多くなってきています。もっと数を増やそうと、電力会社の営業も熱心になってきました。
ただ、彼らは「太陽光発電」になると一気に閉口します。原発で作った電気でなければ、興味がないようです。
本当に電力会社がオール電化CMのように地球のことを考えていれば、また違った展開になるはずです。要するにこの国の姿勢を問われるのでしょうね。
こんなに原発があっても、真夏はエアコン対策のために、休止している火力発電所を毎年いくつも稼動させているようです。やはり、クールビズ的なことをもっと推進すべきです。
(住宅営業の世界では、いまだに、ノーネクタイはご法度というのも・・・銀行でもクールビズなのにね)

4. Posted by ビルダーナース   2008年06月15日 00:54
>haracyuさんへ

>>人間と地球が共存できる素晴らしいエネルギー開発に期待したい

そうですよね、共存しないとこの先私たち人間がいつまで地球に住めるかも怪しいです。
世界が無意味な競争や戦争を止め、資金と人材をエネルギー開発合戦に回せば、あっという間にこの問題も解決すると思います。

>単身赴任のYHさんへ

仰る通り電力会社の一人勝ちより、色んな選択肢があって良いと思います。
偏るとそのしわ寄せを解決する付けが回ってきそうですよね。
5. Posted by ビルダーナース   2008年06月15日 01:00
>gonsukeさんへ

>>本当に電力会社がオール電化CMのように地球のことを考えていれば、また違った展開になるはず

そうなんですよ、CMの作り方はホントに上手ですよね。どの会社もそうですが、良いことしか謳わないというのは誠実さを感じられません。物事は常に相反する両面を持っているはずです。
自社を引いて見て冷静に両面を分析し情報公開する姿勢が、どこの企業も今問われていると思います。

私もクールビズ賛成でーす。
真夏にネクタイは見ているこちらも暑苦しい。。。
6. Posted by アナタを180倍ハッピーにするぱぱ☆きんぐ   2008年06月15日 08:45
ワタシも今の家はIHなのですが、
慣れるまで大変でした…。

ガスがいいのか?
電気がいいのか?

エネルギー政策上
どちらがいいのかは
なかなか難しいのですが…。

地球に優しいエネルギーを
選んでいく必要がありますよね♪

応援ぽちっと!
7. Posted by ビルダーナース   2008年06月15日 22:45
>ぱぱ☆きんぐさんへ

IH使ってらしたのですね。
ガスでも電気でも良いところと悪いところがあるでしょうから、両者きちんと情報を開示してほしいです。
リスクも考慮した上で選択していきたいですね。

そしてこれからは、地球に優しいエネルギーの開発を期待したいです。

8. Posted by 田川のノッポ   2008年06月16日 00:31
4 私は、学生のころ図書館で借りた書籍に原子力発電の記述があり、その頃世界中の関係者は日本の高速増殖炉『もんじゅ』を期待していて、私も電力の未来を信じてていました。しかし、1995年に事故の時は残念でした。今後はいろいろなエネルギーがあると思いますが、日本は技術はあるけど政策が十分で無いと思います。少しはEUをみらなってほしい。
とにかく、自分が出来ることからエコをやっていきます。(^^)

9. Posted by ビルダーナース   2008年06月16日 10:27
>田川のノッポさんへ

はじめまして。
コメントありがとうございます♪
これからもどうぞご遠慮なくご感想やご意見をコメントいただけたら嬉しいです。

河野議員の映像にもありましたが、もんじゅ操業の実現化が難しいなら、他の方法を考えないと、プルトニウム処理ができなくなりますよね。
エネルギーに関してはEUの柔軟さを見習ってほしいですねぇ。

それでも日々時間は過ぎていきますから、私もできるところからエコしまーす。

10. Posted by mami   2008年06月17日 15:07
今、NUMOが集中的に地方のCMを打ってるらしいです。
廃棄物の最終処分場が未だに決まっていないので(期限も迫っているため)地方のどこかが手を挙げるよう情報操作しようとしてるんじゃないかと思えるし、実際焦ってるんじゃないか、と新聞にも書かれてました。
NUMOのサイトにも、「地層処分は安全です」みたいに書かれているけど、先日の岩手の大地震を見ても、とてもじゃないけど安全と言い切れる場所なんて日本中(いや世界中)探してもないんじゃないかと思う。
なんでこんなに原子力・核エネルギーに固執するのか逆に分からない・・・。
いつだったか、柄谷行人さんも言ってたけど、人類にとっての本当の脅威は温暖化じゃなくて寒冷化だと。
安易に脱炭素社会と提唱することは、原子力政策を推し進める政府の良い理屈付けにされるのじゃないか、と、ふとそんなことも思いました。
11. Posted by ビルダーナース   2008年06月17日 22:13
>mamiさんへ

廃棄物なんてどう処理しようが、それ自体が安全じゃないよね。
地層処分は安全ですと言われても、説得力ないし、言ってる方は虚しくないのかな??
何でホントに原子力に依存するんだろうねぇ。それなりに研究したというプライドと執着心なのかしら。
脱炭素社会の提唱もそう決めてかかって何がどう変わるのかよくわからないし・・・
温暖化の後は寒冷化、かつてそうだったように歴史は繰り返すのだろうか。

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ビルダーナースです
アラフォー女子。
A型。かに座。7月11日生まれ。
千葉市花見川区育ち。千葉→東京→千葉→名古屋→広島と移動し、現在は広島市在住。双子の片割れ(兄)がいます。

趣味は家事、映画、読書、散歩、人間観察。


技術屋で建築家の社長と2人で地場ビルダーを立ち上げた経験あり。


立ち上げ当初は業績も順調でしたが、3年目に大きな壁にぶつかりました。

この時、技術力やデザイン力だけではなく、PRやマーケティングを真剣に考えるようになりました。そこで主にHPで集客するスベを身に着け、金なし、地縁なし、営業マンなしで、なんとか受注できるようになりました。


得意なことは集客デザイン。そのためのHP制作やチラシ・カタログ・パンフレットの企画、制作・マーケティング施策の企画。コーチングを通してその施策を継続できるようサポートすること。


現在は工務店・ビルダー・職人・設計士さんのコンサルティングやコーチング、執筆活動などを通じて地場でがんばる方々を実務面とスピリチュアルな面から支援しています。


テクニックやスキルも大事ですが、心のあり方も大きく経営には影響します。


どうやって心を整えていけば良いかも、コーチングなどではお話させてもらうことが増えました。




人口減少、空き家の増加、職人不足などなど業界を取り巻く環境は明るくはありません。

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