2008年04月10日
軍事用語は使わないで
言葉には古来より言霊が宿ると言われます。
言霊の他にも音霊・色霊・数霊と、八百万信仰の日本にあっては、万物に神が宿ると考えるのは自然なことで、全てのものにそれぞれの神が宿ると考えられてきました。
だから言葉にも当然神が宿る、即ち言霊が存在すると思われてきたのです。
古くから私たち日本人に根付いてきたそういう感覚は、第1次世界大戦以降、軍事用語や技術が本格的に日本に入ってきたところから一転していきます。
主に欧米から取り入れたそれは、彼らの自然を凌駕、征服してきた歴史が背景となっていますから、自然は征服するものではなく一体化してこようとした私たちの感覚とはあきらかに違うのです。
にも関わらず、軍事用語から流用され経営にも使われる戦略・戦術・ロジスティクス・ターゲットなどの用語を当たり前のように使うのはなぜでしょう?
経営を戦争に見立ててこのような用語を使うと仮想の敵を作り、それに向かって闘っているかのような感覚にならないのでしょうか?
経営は戦争ではないし、仮想の敵に対して労力を使うなら、目の前のお客さんを全力で喜ばせることに力を注いだ方が、経営のためにはよっぽど良いような・・・
軍事用語を習慣のように使い続ければ、言霊がそこに宿り、自分の心までも戦闘態勢になりそうです。
現にそうなっているから、世の中ストレスが多く、悲惨な事件ばかりが多発するようになってきたのかもしれません。
今まではみんなが使うから当たり前のように自分もそうしてきましたが、戦争はもう終わっているし、二度とそんなことになってほしくないので、使うことをやめました。
戦略=街並みを考慮しながらお客さんと一緒に考える家づくりのあり方
戦術=日々どうやって関わる多くの人とお互い楽しく学び合えるか具体的に考え行動すること
みたいに置き換えれば、心の戦闘体制は解除できると思います。
使う言葉を変えれば、自然と心もそれに呼応していくようになるでしょう。それが言霊の力ではないでしょうか。
例え便宜上わかりやすいとしても、軍事用語を使うのはやめましょう。
使う言葉を変えてもっと心を穏やかに経営しましょうよ。
軍事用語を手放して、どうか闘う経営からあなたの心を解放してあげてください。
それぞれに宿る霊の意味↓も心にとどめておきましょうね。
言霊(ことだま)は、ハートに作用する。
いい言葉を使う → 心がキレイになる。心を正す。
音霊(おとだま)は、脳に作用する。
いい音楽を聴く → 脳が正常になる。
色霊(しきだま)は、気に作用する。
好きな色、合った色を使う → 気(エネルギー)を調える、出す。
数霊(かずたま)は、宿命の理解。
命数を活用する → 誕生星の周波数と合わせる
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この記事へのコメント
以前、開発商品を武器と表現された時はさすがにドン引きしたのを覚えています

それから言霊に関してですが
私の知人(大先輩です)に他人の評価や批判を絶対にしない方がおられますが、彼と話していると気持が穏やかになります。気がつくと自然と彼のまわりにはたくさんの人が集まっています。
言葉使いに気を使いだすと不思議と気持も明るく前向きになります。もっともっと言葉を大切にしていきたいです。
自分が発した言動は必ず自分へ帰ってきます、良くも悪くもですよ?ネビルダーナースさん。
?の入れ所が間違っていました。
正しくは↓
「良くも悪くもですよネ?ビルダーナースさん。」です。
お詫びして訂正いたします。
すみませんでした。
お久しぶりです。ありがとうございます。
>>言葉使いに気を使いだすと不思議と気持も明るく前向きになります
そうなんですよ。ちょっとした言葉の選び方でで気持ちが変わるのだから、変えなきゃもったいないっ。
そうそう、「自分が発した言動は必ず自分へ帰ってきます」から気をつけないと!
haracyuさんの素敵な先輩見習って、いつも心穏やかでいられるよう、言葉選びに気をつけたいです。
「商品を武器」と表現してたらその商品に撃たれちゃいますよね〜。
商品は愛すべき存在なはずなのに。。。
なるほど…
ブログの記事を読んで
その通りだなぁ…と痛感しました。
コンサルタントという職業柄
そういう言葉を使っていたのですが
そのコトバ自体がストレスの基に
なっているとは考えたことが
ありませんでした…。
もっと皆が幸せになるような
コトバを選んで使うように
意識を高める努力が必要ですね!
応援ぽちっと!
ランチェスターのように、実際での戦争と営業を結びつけることが多いです。
自分も気をつけたいと思います。
ビジネスでは日常的に使う言葉なのですが、その元は戦争からきているんですよね。
だからそういう言葉を使ってると、戦闘魂に火がつく気がします。
だからなるべく使わないようにしたいですね。
できれば愛の火を灯したいですわ。
そうそう、ランチェスター経営論はいつも戦争に例えてましたね。
あの発想はもう20世紀で終わってる気がします。
21世紀は愛の時代ですから、経営論も愛で語らなくっちゃ。
どれだけ稼いだかではなく、どれだけ愛したかが大事ですよね。
出会ったのは、偶然じゃなかったみたいです。(笑)
で、私は、時々「和歌」を作ります。
ビジネスの仕組みを論じる時に戦略・戦術と言う言葉を使うのは、ロジックの整理をするには、わかりやすいですが、これも、男性世界観なのでしょう。
少なくとも、お客様に対する会社の方針を組み立てるときは、避けたい言葉ですね。
お客様の購買を勝ち取るために、策略を巡らすみたいな意識になりそうで嫌です。
それから。私は、「お客様を囲い込む」と言う言葉も嫌いですね。
「囲い込まれたいお客様は、存在しない」と言うのが持論です。
私も言霊のパワーを信じてます。
馬渕さんに出会ったのも必然ですね(笑)
仰る通り男性世界観では競争重視ですので、軍事用語は受け入れられやすいですよね。
でもお客さんは自分が獲物に例えられたりするのはイヤなはず。
私も囲い込みという表現は好きじゃないなぁ。
パートナーとか大事な人などという表現にして欲しいものです。
今度和歌もぜひ披露してくださーい。
正直、失望いたしました。皮肉混じりのコメントを返し、あげく批判意見を全削除という手法は下策ではないでしょうか。ビルダーナースさんが「WEBデザイナーにはご注意を」でおっしゃられているとおり、『お客さんが見て「ここは自分たちの話を聞いてくれそうにない」とでも思われたら、ものすごいマイナス効果』だからです。
しかも今回のエントリの主題は「言葉を大事にし、敵を作らず、心を穏やかに」という呼びかけの筈です。これでは提唱者がまるで実践できていない、と思われかねません。
どうか心の戦闘態勢を解除して、愛のこもった言霊をお使いくださいませ。
>>やまびこさんへ
ご指摘は有難いですが、自分のブログやHPのURLなども明かさずに批判する人には、対応しません。
言いたいことがあるなら、自分の身元も明らかにして言ったらどうでしょう。
それならこちらもきちんと対応します。
自分の身元も明かさずに一方的に批判するなら、ネットの匿名性を生かして誰だってできます。
やばびこさん、あなたも同様です。
身元を明らかにしてコメントを入れている人に対してだけ、私は対応しています。
気に食わないとか、失望した思うなら、アクセスしない自由があなたにはあるでしょう。
物事の一部分を自分の都合よく受け取って、匿名で批判する行為自体、大人気ないと思いますが。
まぁ、なんとでもののしっていただいて結構です。
私の身元ですが、現在運用しているブログやWebサイトは持ち合わせておりません。替わりにメールアドレスを入力しておきますが、ひらがな部分をアルファベットに置き換えてくださいませ(スパム対策です)。ついでに簡単なプロフィールを書きますと、30代後半の妻子持ち、北海道の田舎で小さな飲食店を任されております。
さて本題ですが、ビルダーナースさんは「異文化」に対してとても冷淡であるように見受けられます。馴染みのないもの、自分の属していないものを忌避するのは人間として(というか生物として)自然な反応ですから、無理からぬ事とは思います。でもそれで良いんでしょうか?
生存競争を繰り返してきた全ての生き物にとって、生きる事は戦いです。それに勝利して子孫を繁栄させるために試行錯誤を続けてきた結果が、現在の世界のありようだと思います。欧米には欧米の、日本には日本の地理や風土があって、それぞれの文化が育まれてきたのです。そこに優劣は付けられないし、付けてはいけないと考えます。なぜなら、そこに相互の理解や尊重は生まれないからです。
ビルダーナースさんの誇りを傷つけてしまった事については謝罪します。ですが、「言っている事とやっている事が違うんじゃないですか?」という私の主張は、申し訳ありませんが撤回できません。申し添えますと、罵るつもりもありません。正直、最初は少々腹を立てていたのは事実ですが、今はなんだかちょっと悲しいです。
どう捉えていただいても、それは受け取る方の自由ですから気にしておりません。
冷淡であるか、温厚であるか、それはやまびこさんから見た私の姿でしょうから、それはそれで良いのではないでしょうか。
どう感じるか、思うかはやまびこさんの気持ち次第ですよね。
失望しようが、怒りを感じようが、どうぞお好きに。
コメントをいただけるのは嬉しいですが、やまびこさんが何をしたいのか、期待されているのかよくわかりません。
仕事でこのブログが役に立つなら活用下さればよいし、不快に思うならアクセスしなければよいのでは?
全ての選択権はやまびこさんにあるので、ご自由にどうぞ。
あと野球中継で「さぁ9回の表、巨人の攻撃です。」っていうのもアウトだ。
化粧品のUVケアのCMもマズいっすね。
「紫外線から防御」
「防御」も軍事用語ですよね。
ちなみに…友人が教えてくれましたが「観光」や「キャンペーン」も元は軍事用語らしいです。
「観光」とは他国の勢いを観るという政治・軍事用語
http://kotonoha-media.com/blog/ogura/archives/18
>易経によると、「観光」とは、政治・軍事用語、下手をしたらスパイ用語だった。
あとスイートってのも元々は軍事用語みたいっす。
その他日常会話に使われる言葉で元が「軍事用語」だったもの。
http://www.komazawa-u.ac.jp/~kazov/Kan/terms.html
貴殿の日本語は随分と不自由で言葉の広がりが狭いものになりそうですね。
まぁ、がんばってください。
ご教授ありがとうございます。
女性からすると、「紫外線から防御」と表現するより、「紫外線ケア」という表現がすることの方が多いと思います。
野球は詳しくないのでわかりませんが・・・。
ご心配いただいて恐縮ですが、日本語にも様々な表現がありますので、狭くなるかどうかは使い方次第だと思っております。









