2006年05月

2006年05月30日

職人不足がやってくる

経済産業省から「工務店等経営改革検討委員会」による報告書が公開されています。

 

検討対象は年間10棟前後の零細工務店。

詳細は報告書を読んで頂ければと思いますが、これによると問題点は今後の「職人不足」に尽きる。

社会全体が高齢化しているわけですから、今活躍されている職人さんも高齢化していきます。

また職人さんの雇用環境も零細工務店では社員化しているところは少なく、手間請けですよね。

後任の教育も大変なのに、手間請けでお願いしている職人さんの採用や教育ができるはずもなく。

これに手をこまねいていると、受注はできても工事ができない自体がくるかもしれません。

報告書によれば、将来的に「工務店と職人のマッチング」実現に向けたい構えだそうですが、官主導で

環境が整備されるのを待っていてもいつになることやら。

 

現状できることを考えると定義とされる10棟前後の零細工務店では、人情に厚くなることではないでしょうか。

工賃の値上げも検討したいところですが、金銭だけで解決できることにも限界はありますし、誇りを持った職人さんを金銭だけでつなぎとめられるとは考えにくいです。

だから人情味、昔ながらの盆暮れのご挨拶や日頃の飲みにケーション、お施主様と職人さんがコミュニケーションを図りやすいよう場を提供するなど。

施工写真アルバムをお施主様に渡している場合は、各職人さんと施主様との記念撮影もしてアルバムに加えておく。

写真は職人さんにも渡すと、いい思い出ができますね。

 

工務店からするとお施主様には家づくり思い出を記録に残すのに一生懸命でも、職人さんにはいつもの仕事で終わらしてしまいがちです。

関わる全ての人が気持ちよく、良い思い出ができるようプロデュースするのも工務店の仕事でもあるはず。

元請である工務店が下職に仕事を発注するという上から下への流れを感じさせない。

共にやっていく仲間である雰囲気を演出する心遣いが一層大事になりそうです。

最終的には人と人とのつながりがモノを言うでしょうから、今から意識して職人さんとの絆を深めておいてくださいね。

 

毎日ここをクリックして、人気ブログランキングにご協力ください

 


2006年05月27日

職人さんも巻き込む

5月20日号の新建新聞11ページに山商リフォームさんのホームページ事例が掲載されています。

 

良いなと思ったのは「自慢の職人さんたち」というタイトルで、施工に関わる職人さん全ての顔と一言プロフィールを掲載しているところ。

私もビルダー勤務時代、自社ブログを立ち上げた際に、職人さんにもブログを立ち上げてもらい、それを相互リンクし、ネットワークを広げようと考えましたが、夢叶わずでした。

職人さんの多くがパソコンを使わない現実と、「書く」という行為が職人さんにはハードルが高かったのかもしれません。

 

職人さんは図面をきっちり見ずともそれを形にする、施工することに長けてますから、頭の中は3次元。

そんなブラボーな技と、多面的にイメージできる素晴らしい頭脳を世の中にもっとアピールしてほしいと思いました。

そのためにはブログでなくとも、山商さんのような紹介から始めても良いですね。

でもちょっと証明写真みたいで怖いですから、笑顔のあるスナップ写真の方が良いような。

日頃体を動かす職人さんに不健康に太った方は少ないですから、顔だけでなく健康的な全身の写真を掲載しても良いかもしれません。

他にも「お客様の正直な声を紹介」というページも参考なりますよ。

自慢の○○とか、正直な○○とか、タイトルのつけ方がわかりやすく、親しみが持てますね。

こういった表現の上手さはぜひ見習ってみてはいかがでしょうか。

全て公開しようという山商さんの姿勢は自分たちへの引き締めと、お客様への誠実さのアピールと2つの側面があるように感じます。

各社各様ですが、ちょっとでも良いと思えるところがあったら、そのエッセンスだけでも真似てみるといいです。まずは実践あるのみ!

人気ブログランキングにご協力ください


2006年05月25日

みんな大変

みんな大変

立場が変われば見方は変わる。

それぞれ立場は違えど、みんな大変です。

でも職場では一人一人がそれを忘れ、自分の立ち位置からしか物事を見ないと、人の批判をしがちです。

「なんでわからないのだろう」「何回も言っているのに」と、互いにイライラは募るばかり。

この「みんな大変」という本は、自然界で生きる動物はどんな立場だってみんな大変だよ、ということがサバンナを通してわかりやすく書かれています。

 

自然界には掟やルールがあるように、周囲と強調していけない、約束を守らない人へは、制裁が待っています。

私たち人間も表面化した現象だけを見てやいのやいの言っても、現象を起こした本人が掟を守っていなければ、やがてその人自身に何らかの制裁が待っているのだから、あまり目くじら立てることはないのではないでしょうか。

イライラする側が疲弊してしまいますものね。

 

先日も1時間以上無断遅刻した上司が、些細な確認ミスをネチネチと部下に説教している様子を見て、笑いがこみ上げてきました。

上司という立場からその部下に対し「指導」しているつもりでしょうが、自分の無断遅刻は棚上げでは、説得力もあったものではありません。

 

この著書のあとがきに

「いま、われわれはともすれば、他人を羨んだり、妬んだり、憎むこともある。でもそれは、みな各々のある一瞬を見ているからで、すべてを長い目で見ると、みなそれぞれに大変で、生きるための悩みや苦しさを抱いている。この世に生きることは、みんな大変で、だからこそどこかで、互いに頼られ助けられながら、みんな楽しくて幸せなのである。」

とあるように、長い目を持つことが大事ですよね。

 

誰かに対してイライラしたら、この本をめくって冷静さを取り戻し、みんな大変であるということを再認識する。

そして互いに気持ち良い環境つくりを心がけられたら、ストレスはもっと軽減され楽しく仕事ができるはずなのに・・・。

 

人気ブログランキングにご協力ください


2006年05月23日

"笑い"がビジネスを変える

NHKで21日に「"笑い"がビジネスを変える」という番組が放映されていました。
笑いがテーマなだけに、いつものNHKスペシャルの雰囲気よりも穏やかな番組で面白かったです。
社員のモチベーションを笑いで上げて、業績にも反映させることに成功した「サウスウェスト航空」の事例は特に楽しく、観ているこちらまで笑みがこぼれました。

例えば機内の各座席の上にある手荷物置き場にキャビンアテンダントが隠れ、お客さんが荷物を入れようと扉を開けると「じゃら〜ん」と出てきます。
お客さんもこれには笑いがこみ上げ、せわしく荷物をいれようとお客がやっきになっている機内の雰囲気が変わります。
3ヶ月に1回、業務時間内に行う運動会もあり、部長自ら楽しいパフォーマンスで大盛り上がり。
生産性だけを考えれば、こんなことが直接採算性が合うわけもないのですが、業績は好調なんですよ。
サウスウェスト航空は業界で最初にネットチケット手配システムを導入しています。
それもこうした社内で盛り上がっている時に、仲間うちででたアイディアが現実化したものでした。

笑いが絶えない職場ではアイディアも活性化し、それをおもしろがって現実化できるフットワークの軽さも生まれるのですね。
そうやって積まれた実践が蓄積されると業績へと跳ね返っていくようです。

以前私が勤めていた大手建材メーカーT社では、そう言えば笑い以前に会話がほとんどない状態でした。
最初は何かの冗談か、よほど忙しいのか不思議な雰囲気でしたが、それが当たり前だとわかった時はなんともやりきれなかったです。
その空気から逃げようと休憩コーナーに行くと、これまた「休憩は3分以内」と張り紙され、椅子も撤去され、休むに休みにくい。
多くのスタッフが息が詰まるのかお茶を飲みながら話せる場所に移動してしまうので、何か聞きたくても席にいない。
と、生産性は返って悪くなる気がしました。
今やその会社も大リストラが実行され、暗い話ばかりが聞こえてきます。
やっぱり笑いが足りなかったのでしょうか・・・。
「笑う門には福来る」ですよね。

人気ブログランキングにご協力下さい


2006年05月20日

適度な距離感を探る

性から見て、男性の上司や同僚と最初に「これから楽しく仕事ができそう」と思える瞬間の中に、同じ目線で話ができることがあると思います。

女性同士が親しくなる過程には、たいてい互いのプライベートを公開しあいます。

それを当てはめると、相手が男性の上司や同僚でも多少プライベートを公開しあえるといいかもしれませんね。

その線引きを間違えると「セクハラ」と言われかねないから、男女間ではさじ加減は難しいですが。 

同じ目線とも言っても馴れ合いではないですし、親しみを感じ信頼したいという気持ちからです。

仕事をスムーズにすすめるための潤滑油と思って、男性からも女性に歩み寄ってみてください。

 

私がススメる方法は

血液型

動物占いの結果

と、誰も傷つけない話題で、かつ女性なら多少なりとも気になる話題を相手に先に言うこと。 

「○○と言います。これからよろしく。血液型はA型で動物占いではコアラです。」という風に。 

 

血液型で性格が判定できるものでもないですが、わかっていれば対応への心構えができます。

動物占いも遊びみたいなものですが、こわもての風貌の人が「コアラ」だったりすると、プッと笑いそうになるもの。

「そんなことで?」って感じですが、この背景に実は重要な本能が隠されているんですよ。

 

本能の中でも「種族防衛本能」、これは自分や家族に災い、危険をもたらすものには嫌悪感や拒絶感を示すこと。 

子育てをしてきたDNAを持つ女性には、元来男性より強く記憶されています。 

だから相手が自分に敵意があるか、友好関係を築けるかが、子供の生存に直結することがあるのです。

意味もなく相手を詮索しているように見えるかもしれませんが、女性に多く見られる詮索クセは本能に直結しているのですよ。

 

こいつは敵かもと思われたら心を開いてはくれないですから、まずは男性も女性のそういった本能に理解を示し、敵ではないことをアピールしてください。

そして段階を踏んで、もっと個人的なことを話してもいいと思います。

その時は相手が自分に聞きやすい雰囲気を作り、聞かれた質問が答えるに差し支えないなら答えてあげてください。

それを聞いたからどうということはないのですが、1回何かを聞いて敵かどうか判断できる人もいれば、何回か色んなことを聞いて判断する人もいます。

その過程は見極め中なんだなぁと思って「敵じゃないよー」とアピールしてあげてくださいね。

やりすぎると「ベラベラと男っぽくない」とか思われかねませんので、さじ加減は難しく、相手によって反応は違いますので。

でもそれを通り越すと、それほど女性側も詮索しようとはしなくなり、仕事の話もスムーズにいくと思います。 
 
最終的には男女関わらず、相手との「適度な距離感」を見つける努力が大事ではないでしょうか。
「適度な距離感」を見出せないと、信頼関係も築けず、互いの関係は発展していきませんものね。
難しいですが、日々努力あるのみです。
 

2006年05月18日

同じことでも相手を見てやりましょう

大手ハウスメーカーの展示場モデルハウスに、見学に行かれたお客さまの話を聞いたときのこと。


そのお客さまは30代になるかならないのかの若いご夫婦でした。


何気なく書いたアンケートだったのに、その日の夕方にもう家に営業マンが訪ねてきたことに驚かれていました。


業界にいると、よく聞く話です。

でも私はそのお客さまの反応の方に驚きました。


「気持ち悪い」とあきらかな生理的嫌悪感を示していたからです。

 

同じような営業マンの対応に「熱心だ、感心した」という60代くらいのご夫婦の話も聞いたことがありました。

それからこの若夫婦に話を聞いたのは1年後、昨年だったと思います。

 

同じ対応でも感じ方が、180度違いますよね。


ちょっと「しつこい」くらいでは営業マンも対応を改めればなんとかなりそうですが、「気持ち悪い」までいくと手の施しようがない気がします。


押すのが良いのか、引くのが良いのか、相手をみてから出方を決めてもいいだろうに、のべつまくなし相手構わずの夜討ち朝駆け営業では芸もありません。


私なら「冗談でも言って笑わせて、それから本気出して営業に徹してね」とリクエストしたくなります。


笑いのツボが同じかは、相手を信用できるか見極めるのに重要なポイントですから。

(あとはラーメンの好みが同じとか。服のセンスもチェックしまくります。)

 

現実に、受け取る側の反応が180度違うことが起こっていますので、これからの住宅営業はますます注意が必要です。


特に、団塊ジュニア層を狙うんだ~と言っているビルダーさんは気をつけてください。

人気ブログランキングにご協力ください


2006年05月16日

暑さを徹底して避ける

「暑さは命取りになる」と、暑さ嫌いの私としてはちょっと引き込まれる記事を読みました。

それによると、ただ暑いというだけで、あなたの依頼は拒絶されることがある。

交渉が熱っぽくなりそうな時は、「暑さ」を避けるべきだそうです。

 

まずは

1、 汗が引き呼吸が正常に整ったことを確認してから商談にはいるべし

2、 そのために一時エアコンの温度設定を下げ、頭を冷やすことを心がける

 

これから本格的に暑くなりますから、

自分が訪問する際は、エアコン温度を下げてもらい、頭が冷えるまで少し待ってもらう。

相手が自分を訪問してくれる時は、冷たいおしぼりや飲み物を出して、相手の汗が引くまで少し余談をする。

など、冷静に話せる準備ができるまで少し時間を取った方がいいですね。

 

「暑いと人々の攻撃性が高まる」というのは聞く話ですが、実際の仕事にこの原理が生かせている方は少ないのではないでしょうか。

夏の接客として、

        冷たいおしぼり

        よく冷えたお茶

を最初にサービスし、エアコンの効いた室内で体が冷えすぎないよう、2杯目は温かいハーブティーを出すと、もっといいかもしれません。

 

くれぐれも汗が引かないうちから商談をスタートさせないで下さい。

「暑さ」という、商談と関係ないところで互いにキリキリし、いらぬ敵意を生み出す可能性がありますよ。

汗が引くまでの時間を惜しまない心遣いが、これから夏に向けて大事です。

 

人気ブログランキングにご協力ください


2006年05月13日

決断を促したい時は

工事が着工したのに使う設備や細かい納まりが決まらず、お施主さまに早く決断してもらいたい時ってありませんか?


そんな時は、お施主さまに「立って」いる状態で決めてもらうといいですよ。


なぜなら、立っている時の方が座っている時より決断が早くなるというデータがあるからです。


座っている場合と立った場合の大脳反応を比較すると、立った場合の方が血液の循環が良く、座っている時より5〜20パーセントも決断時間が早くなるそうです。

(南カリフォルニア大学バーカイン教授の実験による)

 

これは野球の試合を見ると納得できます。

いつもはベンチに腰掛けて指示を出している監督も、ピンチやチャンスになると自然と立ち上がっています。

試合の流れで重要な局面になると、早い決断が要求されるからでしょうね。

 

ビルダーさんがお施主さまに決断してもらいたい時は、現場に一緒に赴き、立ちながら考えてもらうと、事務所で座りながらよりも早い回答が得られるかもしれません。


決断までのスピードは人それぞれですから、無理強いはいけません。


でも現場での段取りを考えると、職人さんの人工計算がずれては困りますから、こういったやり方で早い決断を促せる環境に持っていくのもいいのでは?

 

ご自分が決断できない時も、立ちながら考えると早く答えが見出せそうですね。

どうしよう〜ってイライラする、あるいは頭の中がゴチャゴチャしている時は、立って考えるクセをつける。

というのはどうでしょう?


今日も最後までお読みいただき、ありがとうございます♪
☆こっそりメッセージを送ってくださる方はこちらからお願いします☆

ポチッと↓LOVEな応援よろしくお願いしまーす!

人気ブログランキングにご協力ください


2006年05月11日

位置と姿勢の心理

お客さまとの位置、立ち位置や姿勢の心理をご存知でしょうか?

立ってお客さまに近づく際には、客の心臓とは反対、つまり右側から歩みよってください。

というのも、知らないうちに自分の心臓を守るのが人間の本能だから、心臓側から近づかれると圧迫感を覚えます。

加えて利き手が自由に使える位置に相手を置くと、(お客さまが)安心するという心理も働きます。

(左利きのお客さまの場合はこの法則の効果は若干弱まりますが。)

 

またお客さまの話を聞く時に、わざと膝を折るような姿勢をとり、前かがみなるのもいい印象を与えられます。

「胸を張り堂々とした姿勢」は自信や情熱の表れ。

でも敢えて「前かがみ」や「中腰」の姿勢を取り、従順さを印象付けるのも手ですよ。

同じ説明をするにでも、ここはどうしても外せないポイントだ!と思ったら、わざと「前かがみ」や「中腰」の姿勢を取ることで、お客さまがより理解を示してくれるかもしれません。

 

説明する内容をじっくり練り上げるのも大事ですが、その説明をこちらの意図する受け取り方をしてもらわなければ、努力が水の泡になることだってあります。

ちょっとしたことですから、お客さまとの立ち位置と姿勢を考慮し実践して、営業現場でのお客さまの感触を確かめてくださいね。

 

人気ブログランキングにご協力ください


2006年05月09日

インプットの質を上げるために、アウトプットしよう

閉塞感を感じるというビルダーさんに、「せっかく転換期ですので、その過程を今一度整理してブログへ掲載されたらいかがでしょう?」とちょっとしたアドバイスをしました。

 

それがきっかけでさっそく過去を振り返りながら記事を書き始めたそうです。

 

そうしたら「自分の頭が非常に整理され」「書いている途中で新しいアイディアもわいてくる」ようになったとうれしいご報告をいただきました。

それまでの記事よりブログランキングも上昇したとのこと。

 

ちょうど事業の転換期で、これからどんな方向を目指そうか迷いがあったようですが、ブログがきっかけで視界が明るくなったみたいで良かったですね。

 

何がきっかけとなるかは人それぞれでしょうが、とにかくやってみるという姿勢はとても大事です。

やらなければ何も始まりませんし、生み出せません。

 

アドバイスはほんのきっかけです。

そのビルダーさんはちょっとのきっかけを自分のモノにしようと動いたことで、明るい兆しが見え始めたのだと思います。

 

行動力があれば、道は開ける!

(がんばってくださいねー。引き続き応援しています。)

 

行動をおこすのにたくさんの時間とお金をかけないとなると、踏み込めません。

 

だから「書く」こと、特に無料で始められるブログをすすめています。

 

アウトプット(書く)するには、インプット(読む)しないと続かないもの。

 

「書く」ことで思考スピードが早まり、より多くの情報を得ながら頭の中で考えがまとまっていきます。

文章が上手いか下手かは関係ありませ〜ん。

 

究極の目的はそのビルダーさんの言う通り、「書く」ことで自分の頭を整理するためなのです。

そのためのツールは、自分に合うものを選べばいいですよ。

 

人気ブログランキングにご協力ください


2006年05月06日

住まいは文化

nihonbashi

「昭和モダニズムとバウハウス 〜建築家土浦亀城を中心に〜」を見に江戸東京博物館に久しぶりに行きました。

この博物館は何度訪れても飽きません。

ゲタをモチーフに設計された外観はちょっとデザインの耐用年数が短そう。

でも中に入るとそのスケールの大きさには、圧倒されます。

日本橋を原寸で復元し、橋を渡ってから会場へ入る演出も、情緒があっていいですし。

 

edosumai

当時の街並みや住まいを再現した模型も多く展示されています。

この写真は模型ですが、小屋組みがよくわかっておもしろいでしょ?

江戸から昭和初期まで、庶民の当時の住まいが原寸でも展示されていますよ。

 

 

edobau目的の「昭和モダニズムとバウハウス展」では、バウハウス発行の新聞(情報誌)が展示されてました。

横書きと縦書きが入り混じつつも洗練されたレイアウト、シンプルながらも品があり、さすがはバウハウスと感心ひとしきりです。

これが1919年に作られたなんて・・・

他には椅子などの展示と、土浦先生設計の自邸の模型や図面がありました。

こちらは明日までの展示ですが、常設の江戸〜昭和初期の展示はいつもあります。

 

お仕事に迷った時は、ここに来るといいかもしれません。

風土や気候に影響されて育まれたのが「住まい」ですから、歴史を振り返り、文化を感じ、原点を見直してみてはどうでしょうか。

 

人気ブログランキングにご協力ください


2006年05月04日

IKEAの再チャレンジ

b9becc15.jpg

20数年前に一度日本上陸を試みたスウェーデンの巨大家具メーカー、IKEAが千葉県船橋にOPENしました。

前回はあえなく失敗に終わったようですが、時代も変わり、今回は鼻息荒く「ライバルはディズニーランド」と意気込んでいます。

なぜディズニーランド?という疑問もあり、偵察に行ってきましたー

OPEN間もなく、連休も重なりお店はまさにイモ洗いかのような人の多さ。

店内をゆっくり見ながら歩くのも大変でした。

 

既存の日本の家具店との大きな違いは2つ

1、   空間別の商品陳列がメイン

2、   全てセルフサービス

 

リビング、寝室、キッチンなどという空間を作り、そこに細かい雑貨から家具まで全て自社商品を陳列。

「こんな部屋にしたい」「こうやって組み合わせると良いコーディネートかも」なんて、具体的にイメージしやすかったです。

この部屋の商品全部で102,000円という風に表示されていると、思わず全部買いたくなってしまいますね。

 

でもセルフサービスなので、商品タグに表示されている棚番号をまずはメモに控えます。

そして2階から1階へ移動、倉庫コーナーに行き、自分でその番号の棚を探して商品を取ってこなくてはなりません。

当然レジまで自分で商品を運び、会計を済ませます。商品を入れる紙袋も有料でした。

 

価格も激安でしたので、それを考えるとセルフサービスも当たり前ではあります。

 

果たしてこの方式が日本に受け入れるのかは、見解の大きく分かれるところでしょう。

「ライバルはディズニーランド」と言われると、そのサービスを期待したいところ。

でもスタッフは外国の方も多く、ちょっと素っ気ない感じでした・・・。

隙のないサービスに慣れている日本人を相手に、果たして思惑通りの売り上げを見込めるのでしょうか?

 

あきらかに偵察と思われる背広姿の男性2〜3人組みが、店内の至るところにいました。

近隣の家具店スタッフか、設備メーカー系社員のような感じです。

サービスだけは彼らも負けないでしょうから、IKEAの陳列を真似して更に創意工夫を重ねたら、ライバルはもっと増えそうです。

 

そうそう、IKEAでビルダーさんにおススメの商品がありましたのでご紹介。

それは建具に使える「把手」。種類・デザイン共に豊富、そして激安。

ト○テム、松○などの建材カタログを見ていつも「把手」がダサいなぁと思ってました。

スウェーデンのデザインはシンプルでラインが綺麗なものが多いので、これはおススメです。

カーテンレールもモダンなインテリアに合うものばかり、種類も豊富。

 ばかでかい広さのIKEAにウォーキングがてら、見に行かれてはいかが?

人気ブログランキングにご協力ください


2006年05月02日

阻むものは?

そのブログから思いやりと情熱を感じさせ、私もファンでもあるgonsukeさんから、前回の記事にこんなコメントをいただきました。

「でも、(ブログを)続けられない人も意外と多いのですよ」

「やっぱり営業は情報発信能力とマメさじゃないでしょうか。」

 

おっしゃるとおり、情報発信能力とマメさがあればそれに越したことはないと思います。

でも逆説的に捉えると、その能力がなければブログは継続できないことになってしまいます。

それだとちょっとさみしい・・・

私がすすめたいのは、ブログを継続することで情熱や想いなどを伝えることが楽しいという気持ちに変わってもらうこと。

 

人間はどんなに大人になっても、基本的に子供の時と気持ちは変わらない。

それは「自分を見てほしい、評価してほしい」という気持ちです。

 

情報発信能力というのは比較的サービス精神が旺盛で、人のために役に立ちたいという気持ちが強い人が持っているものではないでしょうか。

でも多くの人はサービス精神より、「自分を見てほしい、評価してほしい」という気持ちの方が強いと思います。

 

だから情報発信能力の少ない人にはまず、自分のやったことを見ていてくれる人がいる。共感してくれる人がいる。という体験を意図的に作り出していかねば、その後の継続につながらない気がするのです。

Gonsukeさんの言うブログを継続できない方は、楽しみを見出せなかったのはないでしょうか。

面倒な気持ちもあるでしょうが、それを上回る楽しみを見出せれば、また再開できるかもしれませんよ。

 

どんな良い方策も、阻むものは結局ネガティブな「気持ち」。

ブログに限って言えば、継続が難しくなりそうな方へは、「いつも見てるよ。」「この間書いてあったことをもっと詳しく聞かせて」など面と向かって伝えてあげる。そしてコメントも絶えず書き込むなど、互いに応援しあうといいと思います。始めは情報発信能力が少なくても、続けることで開花するかもしれませんよ。

GW中も人気ブログランキングにご協力ください


ビルダーナースです
アラフォー女子。
A型。かに座。7月11日生まれ。
千葉市花見川区育ち。千葉→東京→千葉→名古屋→広島と移動し、現在は広島市在住。双子の片割れ(兄)がいます。

趣味は家事、映画、読書、散歩、人間観察。


技術屋で建築家の社長と2人で地場ビルダーを立ち上げた経験あり。


立ち上げ当初は業績も順調でしたが、3年目に大きな壁にぶつかりました。

この時、技術力やデザイン力だけではなく、PRやマーケティングを真剣に考えるようになりました。そこで主にHPで集客するスベを身に着け、金なし、地縁なし、営業マンなしで、なんとか受注できるようになりました。


得意なことは集客デザイン。そのためのHP制作やチラシ・カタログ・パンフレットの企画、制作・マーケティング施策の企画。コーチングを通してその施策を継続できるようサポートすること。


現在は工務店・ビルダー・職人・設計士さんのコンサルティングやコーチング、執筆活動などを通じて地場でがんばる方々を実務面とスピリチュアルな面から支援しています。


テクニックやスキルも大事ですが、心のあり方も大きく経営には影響します。


どうやって心を整えていけば良いかも、コーチングなどではお話させてもらうことが増えました。




人口減少、空き家の増加、職人不足などなど業界を取り巻く環境は明るくはありません。

だからこそ、スピリチュアルな視点でのサポートを通じ、心のあり方が自分を取り巻く環境を変えていけることを、一人でも多くの方に体感いただきたいなと思います。


このブログで、私のサポートを必要としている方とのご縁がありますように☆

詳しいプロフィールはこちらをご覧ください。

ご連絡はこちらをクリック!
メールはこちらから
Twitterでフォローしてね
Skypeでナースコール♪
工務店コミュニティの案内
「自立する工務店の会」は、ラブ&オープンの精神で同じ志を持つ仲間が集まり、絆を深め情報を交換し、それを実践しながら共に成長することを目指します!!
私もこの活動を応援しています。費用はかかりません。愛が活動の源です。 活動がブログからFacebookへと移行しました。仲間の輪に加わりたい方は、個別にご連絡くださいませ。
住宅リフォーム補助金・支援検索
全国地図から自分の住む市町村別補助金・支援情報が簡単に検索できます。


空き家でお困りの方へ
空き家の管理でお困りの方、リフォームや片づけを検討されている方は「一般社団法人すまいづくりまちづくりセンター連合会」へ。

相談窓口検索サイトでは、地方公共団体等が実施している相談窓口の情報を検索できます。

※情報提供元:空き家に関する相談窓口を持つ各都道府県の地方公共団体等
コメントありがとう☆
住宅系書籍の案内
聞いてね!音声ブログ
音声ブログもやってます。こちらも日々のお仕事にお役立てください☆


バナーをクリックしてネ♪

広島県の天気